見出し画像

「EAT LOCAL KOBE」神戸でローカルを食べる試み。

大丸神戸店横で開催されている「EAT LOCAL KOBE」に行ってきました。いつもは、東遊園地の横で開催されているイベントですが、今回のみ出張。

はじまった時から、とにかくおしゃれで見せ方が上手いという印象を受けていて、一度実際に見てみたいなと思っていたイベント。

やはり予想通り、おしゃれ度満載。

まず、看板とかでもそのおしゃれさは感じていただけるであろう。
別に黒板書きなので、デザインを特別がっつりしているわけではない。
黒板という味がありつつ、木を使ったAスタンドやそばにオリーブの植木を飾っているだけで、ほんとおしゃれな雰囲気を醸し出しています。

よく地方でもマルシェとか開催しているんですが、地方開催のは、このおしゃれさ、こだわりがないように思う。こういったところにこだわってディスプレイしているだけで、イベント全体の見え方がだんぜん違う。すごく些細なことなのだ。来たひとがテンションがあがるかどうかが、だいじなんだよ。パウチしたような看板だけではダメだよ、ホント。

なぜなら、おしゃれさがあるだけで、来たひとは写真に撮ろうと思う。写真を撮ればSNSにアップする。それを見た友達などが、イベントを知る。特に大きな宣伝費をかけなくても、きちんと知って欲しいところには、伝わっていくから。

販促物もいろんなパターンをさりげなくおいてありました。

生産者さんの顔が見える、つながる。

販売しているのは、神戸の生産者さん。作っているみなさんが、販売されています。

以前「EAT LOCAL KOBE」のイベントと「アウトドアライブラリー」の事務局のかたのお話を聞いたことがある。

生産者さんが、作ったモノが、神戸の飲食店と自然とつながる仕組みを作りたいとおっしゃっていた。直接営業というカタチを取らなくても、このマルシェを通じて、地元の生産者さんと飲食店がつながること。

また、次回も行ってみたいと思ったイベントでした。

いいなと思ったら応援しよう!

kaoru miyazaki
プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!