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映画:テッドTED(ネタバレ無し) 日本人とアメリカ人のメンタリティの違い
アメリカ映画やアメリカ文化に詳しい人なら、
ものすごく笑えるんだろうな、
という映画です。
私は、結構アメリカ映画見てるほうなので笑えましたが、
それでも、最後の方とかわからない部分がありました。
かなり強烈なブラックユーモアもあり。
ぬいぐるみがしゃべるからといって、
決して子供向けではありません。
何しろ、テディベアがマリファナ吸うわ、
コールガール呼んでどんちゃん騒ぎするわ。
35歳でやっと大人になることを決意する主人公
(人間の男(笑))の成長物語?でもあるかも。
自分の事をわかってくれて、いつでも一緒に楽しめるお友達欲しいって全人類?の願いかもしれせんね。
それとアメリカ人のいい意味での「自我の強さ」が
ここでも見れます。
大人になるために、いい加減テディベアと離れなさいって言ってた彼女が
テディの為に祈ってくれたのを
「自分のために祈った」って。
ネタバレになってしまうので書けませんが、
このへんが、何かと
「あなたのため」とか言いながら実は自分のためなんじゃっていう
日本人?アジア系?とはメンタリティが違うなー、とあらためて思いました。
(2017-03-21 著)