#映画感想
シビルウォー 感想(前半:ネタバレなし/後半:ネタバレあり)
予告で見たときは「分断されたアメリカをヒーローが救う?」みたいな展開かなと思っていましたが、まったく違いました!(笑)
この映画は、分断したアメリカをジャーナリストと戦場カメラマンたちが、ニューヨークからワシントンD.C.へと旅をするロードムービーのようなドキュメンタリー風作品。
各エピソードは淡々と進みますが、その一つ一つにインパクトもあり、見ているうちに今のアメリカを見ているような気持になっ
侍タイムスリッパー 前半ネタバレ無し/後半ネタバレ感想
ポスターに書いてある「幕末侍が京都の時代劇撮影所にタイムスリップして斬られ役として生活するようになる」以上の映画でした!
単にお侍さんと現代のカルチャーギャップ
だけではなく、
タイムスリップものとしての要素もあります。
殺陣がとにかくすごい。
劇中劇と幕末の部分も微妙に交錯して、笑えるし泣ける。
冒頭長めの説明セリフが微妙~~に自主映画っぽいけど
ミリ知らで見る人が短時間で状況わかって良い
ラストマイル~アンナチュラルもMIU404もミリしらで見た感想~(ネタバレは後半)
(ネタバレは後半です)
テンポよく、犯人や爆発のトリックが明かされていく過程も面白く、二つのドラマ見てなくてもまったく問題ありませんでした。
映画館は満員で、終わった直後の客席のざわっとした感じで、観客が満足してるような雰囲気も伝わってきました。
巨大物流配送センターでの様子や
爆弾がしかけられたトリック
まさか●●が××してたのー?っていう謎解きの部分もあり。
荷物の中に爆弾が入っていると
フライミートゥザムーンでわかる広報とロビー活動の重要性
少しネタバレしています。
予告では、カプリコンワンのような、NASAの月面着陸は、実はただのビデオだった…というお話かと思いましたが、ちょっと違うコメディ要素もあるお話でした!
すごく面白かったのに、日本では割とすぐに公開館が減ったのは残念です。
「10年以内にアメリカが世界で最初に人類を月に立たせる」とケネディが宣言した期限がせまっているのに、
ベトナム戦争もあり、アメリカ世論は月ロケット
映画えんとつ町のプペル~子供ですら夢を語ったらバカにされる世界で~
号泣するからマスクの替えを持っていけ
と言われてる映画えんとつ町のプペル。
全てのシーンでクオリティに圧倒される。
どうしてもこういう表現になってしまうけど
映像も音楽も動きも、ハリウッド映画のよう。
物語には、
地域通貨である腐るお金を中央銀行から守るために
外の世界から隠れた町が
いつのまにか監視社会みたいになって…
異端を許さない社会になってしまった…という背景が。
腐るお金の発案者シ
映画:ナルニア国物語 第三章 アスラン王と魔法の島 ~あこがれの気持ちも一歩間違えるとダークサイドに~
ナルニア国シリーズの第三弾。
今回は、大人になった長男長女はナルニアには行かず
二男と末っ子、従兄弟の三人だけが行きます。
二男と末っ子は、一作目から比べるとずいぶん大きくなりました。
これが最後の旅になりそう。
初めてナルニアに行く、
少し年下の従兄弟の視点で描かれるシーン多いです。
三度目の二人はいちいち驚かないけど、
初めての従兄弟から見ると驚くことばかりで、
動物がしゃべったり、魔法
映画:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
前田敦子、川口春奈、峯岸みなみ、瀬戸康史
原作にわりと忠実に作ってあります。
ただ原作は、一応小説の形をとっているとはいえ、
ドラッカーの「マネジメント」理論を
高校野球のマネジメントに応用する部分の解説が多いので、
その部分はちょっと無理やりドラマにした感じ。
そこがちょっと学芸会っぽいかもしれない。
原作より、ドラマ部分を中心にしてあるので、
より、普通の高校生のドラマのようになってま
映画:東ベルリンから来た女(ドイツ映画)
ドイツ映画なので、途中寝るかも…と予測しつつ、
予告とチラシが面白そうだったので、見てきました。
公式サイトのストーリーはこうです。
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ベルリンの壁崩壊の9年前?1980年夏、旧東ドイツ。
田舎町の病院にひとりの美しい女医がやって来た。
彼女の名はバーバラ。かつては大病院に勤務していたが、
西側への移住申請を政府に撥ねつけられ、
この地に左遷されてきたのだ。
秘密警察<シュタージ>