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本の感想あれこれ

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心に残った本の記録です。
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12月の読書メーター

12月は3冊。本に飢えているのになぜか本を手に取るのはちょっと億劫に感じていた月。がっつり読むというより、さらっと読める本を探しに図書館に。「校閲ガール」は主人公のキャラ濃くてテンポよく楽しかったし、「あの夏の正解」はコロナ禍の中の高校球児のドキュメンタリーというやや重いテーマながら今プロ野球で活躍している選手たちの以前の姿でもあり、ドキドキさせてもらった。最後の「主婦業9割削減宣言」は年末に読めてよかった。「私、主婦業いたしません!」と意気揚々な気持ちになった(実行するぞ!

10月の読書メーター

2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1214ページ ナイス数:3ナイス 10月は4冊読んでいました。9月が0冊だったので少しばん回。 以前から読みたいと思っていた「20歳のソウル」が読めました。本を読むのはその本に向かう心構えが整ってから、とついつい思ってタイミングを逃してしまうこともあるのですが、やはり、手に取って実際に読んだ時が、その本と出会うタイミングだったのだと思います。 https://bookmeter.com/users/10

7月の読書メーター

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2121ページ ナイス数:78ナイス ■ホームレス大学生 ホームレス中学生を久々に読んで、お兄さんの「ホームレス大学生」があることを知り、すぐ読む。兄と弟の見方の違いが答え合わせのように埋まる。兄だから諦めたこともあったと思うし、弟だからやるせなかったこともあったのだな。この家族を強い絆で結んでいたのは亡くなられたお母さんだったのかな。世の中の「お兄ちゃん」の立場の人は共感されるポイントが多いのではないだろう