【映画感想】ブラックナイトパレード
初めてコミカル?な映画を見た。楽しいシーンが沢山あってツイートしながら映画見たいと思いながらの鑑賞。こんな感情はじめて!!!
あらすじ
受験も就活も失敗した冴えない主人公・日野三春。世間がクリスマスムードの中、三春は黒服サンタに"サンタ就職"を言い渡される。
同僚と共にサンタとして働くが、赤いサンタクロースはいない? 更にサンタクロースを狙う影?
三春はサンタとして働き遂げることができるのか!?
感想
えっおわり?となる終わりだった。まだ続きそうな雰囲気。
前半はコミカルに後半はシリアスにと言った印象。
かいざーくんの動きがうざかったり(ごめんなさい)、志乃ちゃんが思いっきり変顔したり。
こういう映画に慣れてないのでふふって思いながら見れた。
印象に残ったシーンは幼少期の三春くんがブラックカードで買ったおもちゃたちを手放すシーン。「これは僕の1番ではなかったけど、誰かの1番になって欲しい」と一生懸命おもちゃを選び、梱包する。健気で可愛いかった。
私はものを誰かに送る時相手の1番になって欲しいと思ったこともなかったし、ものを私の1番だと可愛いがることも無い。ぬいぐるみたちは可愛がっているがそれくらいだろう。大体のものは数ヶ月後に忘れ去られる。
子供の頃に貰ったおもちゃは実家の押し入れの中だ。長く使ったものと言えばニンテンドー3DSくらい。
自身がサンタさんになる経験はないが、プレゼント送る時は相手がそれを誰よりも可愛がってくれることを願いながら選ぼう。うん、それがいい。
映画を見ながら、三春くんはいつ赤いサンタになるのだろうと考えていた。
ブラックカードを人差し指と中指の間に挟んで、変身ってポーズを取ったり、ピンチの時に思い出して変身したりしないかなと思っていた。
それは次回に続くということなんですかね…??