フェアフィールド バイ マリオット バリ サウス クタ
空港から近い「フェアフィールド バイ マリオット バリ サウス クタ」.。以前はヴァンサンティクタホテルだったそうで、フェアフィールドサウスクタで検索すると、ヴァンサンティクタホテルが上がってきたりします。地図によってはまだ昔の名前で出てたりします。
部屋は広いけれど、使い勝手が悪い。
広々として、部屋に入った瞬間はテンションが上がるのですが、いざ荷物をほどこうとすると、収納が少ない！
デスクにも、ベッドサイドテーブルにも引き出しがない(^_^;)
アイロン台を出して（出しっぱなしにしても気にならないぐらいスペースはある）、そこと第二テーブルとして収納代わりにしました。
クローゼットも使い勝手が悪く、ハンガーが取り出せず、一体化しているタイプ。洗った下着とか水着などを部屋に干せない。ベランダもない。
クローゼットの中に、濡れた物とそうでない物を一緒に収納したくないし、乾きにくいし……。
長期滞在には向きませんね。空港から近いので、トランジットや、深夜便で着いたときのとりあえずの一泊向けホテルと思いました。
コンセントの数は多いです。ベッドサイド、デスク、ソファと、部屋のどこにいても充電できますが、日本製のものがそのまま使えるマルチコンセントはデスクの一箇所だけ。その横にはUSBタイプのコンセントが二つあるので、変換プラグを持って行かなくても、電子機器を使うことはできます。けれど、充電するものが多い場合は変換プラグが一つあったほうが便利かも。
ドライヤーが使いにくかったです。
ずっと握っていないとスイッチが入らないタイプ。しかも、洗面所のコンセントが下の方にあり、コードが頭上まで届かない。背を丸めて使うしかないので、部屋のソファのコンセントに繋いで、座りながら髪を乾かしました。周囲に水はねしないよう注意です。
バスタブはなくシャワーのみ。このシャワー室、ガラスの扉が完全に閉まらず、隙間があるんです。なので、扉のほうにシャワーを向けると、バスルームに水が漏れますのでご注意。
部屋の使い勝手はいまいちですが、ロビーや屋上のプールなどは、映える！
写真を見ていただければおわかりの通り、ロビーにはブランコがあったり、プールにはヨギボー（？）があったりと、とにかくお洒落。
写真映えするスポットが盛りだくさん。
プールバーもあって、インスタ映え素材がたくさん手に入ります。
バリは暑くて、昼間に町歩きする気にならないので、ずっとプールサイドでウダウダしていました。バーではアルコールや軽食も取れるので、最高です。
レストランは一箇所だけ。ビリヤード台などがあり、こちらも映えます。普通のレストランとして、宿泊者以外も利用が可能です。
こちらでは朝食をいただきました。品数は多くなかったのですが、エッグステーションとヌードルステーションがあったのが嬉しかったです。ヌードルは日替わりでスープが変わるようです。
クタの繁華街にあるので、食事には困らない。コンビニ、大型スーパーも近くにあって立地は抜群！ ホテルのすぐ前にコンビニがあるので、ちょっとした飲み物など、真夜中でも買いにいけます。ホテルの隣のインド料理屋のカレー、美味しかったです。
ショッピングセンターもあり、その地下には大型スーパーマーケットが入っているので、パン、お菓子、飲み物だけでなく、日焼け止め、シャンプーなどの日用品や、お土産も手に入ります。
夜遊びを楽しみたい人にはオススメですね。バーもたくさんあります。
でも、そんなエリアなので、五月蠅いです。
酔って帰ってきた人が廊下で喋っていると、結構部屋まで聞こえます。防音はいまいちです。
立地は素晴らしいが、部屋はいまいち。プールは素晴らしい。
お洒落なんですけどね、効率が悪いというか、もう少し利便性が欲しい。
個人的には、ホテルから徒歩1分以内にコンビニがあるので、夜でもビールが飲みたくなったらすぐ買えるのがよかったです(*^_^*)
空港から車で１０分かからない距離なのですが、帰りに空港へ向かうとき、スコールが来て道が大渋滞になり、一時間もかかってしまいました。
バリの交通手段は車かバイクなので、結構渋滞が起きます。なので、移動時間は余裕を持ったほうがいいです。
こんな時、メーター制のタクシーではなく、最初から金額が決まっているGrabだと安心ですね。
バリの移動手段としてオススメです。私はGrabばかり利用していました。
ちなみにフェアフィールドはバリ島に３件、クタサンセットロード、サウスクタ、レギャンにあります。今回クタサンセットロードのほうも泊まったので、そちらも是非お読みください。
この記事が役に立った、面白かったと思っていただけたら、ぜひスキボタンをクリックをお願いします(*＾∀ﾟ)ъ ﾊｰﾄﾏｰｸﾀﾞﾖ
Twitterもやっています＾＾→https://twitter.com/KaoruArima
作家のお仕事紹介はこちら→https://arimakaorunovel.blogspot.com/
