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老いたればこその「本当の贅沢」は?(小原信治)
まずは、お詫びです。
藤村くん、3年前の放送での「家事ハラ」発言、今更ながらお詫び致します(詳細は先週木曜の彼の記事を読んで下さい)。
「冷蔵庫の中にあるものでちゃちゃっと料理を作る感じで」という僕の発言。例え話とはいえ、自分の為にしか料理をして来なかった僕と、誰かの為に料理をして来た人の違いが露呈されるものだと気づかされました。これでもコンプライアンスには人一倍気を使っていると思っていたんだけど、脇が甘かったな。「誰かの為に料理をされている方々」に対する想像力と配慮のなさに深く反省しています。確かに毎日家族の為に料理してくれている妻には言ったこともないし、絶対に言えない言葉です。
ラジオパーソナリティーを始めてからは特に自分の中の「おじさん」を駆逐していくのが裏テーマだったんだけど、相手の立場を頭で考えているだけじゃ限界あるのかもしれないな、と改めて自分の言動を振り返らされた指摘でした。謹んでお詫び致します。
と、謝罪しておいて何ですが、今回記事とともに添付した「渋谷のラジオの学校」のアーカイブ(2018年12月5日放送分)ものっけから「寿司ハラ」とも取れる発言をしております。
味覚の教養も、板前さんへの敬意も感じられない失礼な発言だなと改めて聴いて恥ずかしくなりました。自分で編集している今だったら間違いなくカットしているのですが、3年前の生放送ということで、同じ過ちを繰り返さぬよう自戒を込めて公開させて頂きます。させて頂くんですが、これに関してはひとつだけ言い訳というか、正当性を述べさせて下さい。
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