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行成薫(小説家)
2019年8月25日 22:30
あおーん、、、、、 寂しげな叫びで始まりましたけれども、現在発売中の『小説すばる』9月号にて、連載『明日、世界がこのままだったら』が最終回を迎えることになりまして--。 まあ、物語というもんは完結させなきゃいけないわけでしてね。もちろん、結末を楽しんでほしい、という気持ちもありますし、こうして最終回を迎えるのも一つのゴールなわけですけれども、なんか寂しいんですよ!さびしい、じゃなくて、さ
2019年7月26日 17:30
いやあ、関東はまだ梅雨明けしてないらしいんですけど、このクソ暑さはどうかと思いますよね。もうね、クーラーつけてても脳液がぬるま湯みたいになっちゃってるのか、全然頭が回らんのですよ。そして、筆も進まんのですよ。つまりね、いろんな意味で生存権が脅かされているわけです。太陽の野郎とか訴えたい。 暑さのせいか、ここのところどうにもこうにもだるんとしてしまっていて、すっかり告知がおざなりになっておりま
2019年6月17日 22:10
さて、梅雨の最中、皆様いかがお過ごしでしょうか。六月も早半ば、本日は「小説すばる」発売日でございます。 今月もですね、連載長編「明日、世界がこのままだったら」を掲載いただいております。いよいよ終盤、6回目。なんか、終わるのが寂しいですねえ。 話も佳境に差し掛かりまして、いよいよ結末に向かってお話が進んでいきます。サチとワタルの運命やいかに!本号では、P.542~でございます。 お近く
2019年5月21日 23:32
なんかもう、ついこの間5月号の告知したばっかりなのに、時が過ぎゆくのは早いなあ!などと思いつつ、連載『明日、世界がこのままだったら』の掲載情報でございます。 発売中の小説すばる6月号に、連載第5回を寄稿させていただいております。 今回は、「狭間の世界」の真実を知ったワタルとサチの二人が、ついに仲違いをしてしまいます。ラストに向けた一つのクライマックスシーンでもありますので、ぜひぜひお手に取
2019年4月17日 22:00
本日発売の『小説すばる』5月号にて、『明日、世界がこのままだったら』の連載第4回が掲載されております。 お話も中盤に差し掛かりまして、いよいよワタルとサチの「狭間の世界」がくっついてしまった理由が判明します。 ラスト2回に向かって加速していく今回のお話。どうぞぜひぜひ、最寄りの書店さんにて、お手に取っていただければなあと思います。 掲載位置は、P.470~となっております。 We
2019年3月17日 22:30
さて、小すばの最新号に、『明日、世界がこのままだったら』の連載第三回目が掲載されております! 前回、謎のオバサン<サカキ>に衝撃の事実を伝えられたワタルとサチの二人。今回は、謎に満ちた「狭間の世界」を二人で歩くことになります。果たして、二人がいる世界とはどんな世界なのか、、、? というお話。■サブストーリーは、”七つの大罪”がテーマ 僕の作品は、メインストーリーの間にサブストーリーを
2019年2月16日 22:45
2月17日発売の『小説すばる』に、連載長編「明日、世界がこのままだったら」の第二回が掲載されております! もう一ヵ月経ったのか、、、 ほんとにおっかない、、、 前回、なぜか部屋同士が空間的にくっついてしまったワタルとサチ。今回は、その理由が(早くも)明かされます。「狭間の世界」とは一体?というお話。 ページはだいたい真ん中あたり、174ページからです。 ぜひご覧くださいませま
2019年1月17日 22:00
本日発売、『小説すばる』2月号より、新連載『明日、世界がこのままだったら』が始まりますー うぇーい! フォーーゥ! くぁwせdrftgyふじこlp;@(一発でふじこでた) いやね、なんでこうテンションが高いのかと申しますと、実は長編の連載って初めてなんですよ。これまで、短編の不定期連載、みたいなのはあったんですけど、長編を区切って毎月一定期間文芸誌に作品が掲載される、っていうのははじ
2018年12月18日 22:00
さて、僕の出身新人賞の母体である『小説すばる』の2019年1月号が発売になりましてね。 新連載は、桜木柴乃さんと、新庄耕さん。新庄さんは、僕が小説すばる新人賞を頂いたときに、すばる文学賞を受賞された作家さんで、いわば同期デビューなんですよね。みなさま、よろしかったらぜひ、「小すば1月号」、読んでみてください。 という、今月号の宣伝をなぜしているかと言うとですね、巻末の「次号予告」を見てい
2018年7月17日 19:17
本日発売の「小説すばる8月号(集英社)」の、「一期一衣」というコーナーに、エッセイを寄稿させていただいております。 「一期一衣」のコーナーは、身につけるものにまつわるエッセイを書くコーナー。ファッションブランドとかには疎い人間でして、お話を頂いた時には「服!?」と思ったのですが、身につけるものであれば、アクセサリーや香水などでも構わない、ということでしたので、僕の執筆中は顔から離れないメガネ