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新刊情報、雑誌掲載情報、イベント告知など随時行います。
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#掲載情報

【掲載情報】光文社『小説宝石』2022年11月号に寄稿しました。

【掲載情報】光文社『小説宝石』2022年11月号に寄稿しました。

 ということで、かなりお久しぶりのお仕事の告知。10月21日発行の『小説宝石』11月号にて、『子供部屋おじさんはハグがしたい』という短編を寄稿させていただきました。タイトルがまずキモいですね。

 挿絵は、旭ハジメさん。いつもお世話になっております。

  今回の短編特集のテーマは「おじさん」とのことで、まあ僕自身がまごうことなきおじさんなので、非常に身近なテーマになりました。現役医師の作家さんが

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【掲載情報】「青春と読書」2019年11月号

【掲載情報】「青春と読書」2019年11月号

 新刊『本日のメニューは。』の発売から三日ほど経ちまして、買ったよ!読んだよ!なんていう声もちらほら頂くようになりました。ありがたいことですねえ。
 今回のお知らせは、その新刊にまつわるエッセイ寄稿についてでございまして、今月号の「青春と読書」に『本日の~』のウラバナシ的なものを載せていただいております。

 表紙がカワイイ!

 『本日の~』に収録されている短編を書いたきっかけについてのお話だと

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【掲載情報】『小説すばる』 9月号

【掲載情報】『小説すばる』 9月号

 あおーん、、、、、

 寂しげな叫びで始まりましたけれども、現在発売中の『小説すばる』9月号にて、連載『明日、世界がこのままだったら』が最終回を迎えることになりまして--。

 まあ、物語というもんは完結させなきゃいけないわけでしてね。もちろん、結末を楽しんでほしい、という気持ちもありますし、こうして最終回を迎えるのも一つのゴールなわけですけれども、なんか寂しいんですよ!さびしい、じゃなくて、さ

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【掲載情報】Number WEB

【掲載情報】Number WEB

 先日行われた、新日本プロレスのG1 CLIMAX 29 決勝戦のレビューを、Number WEBに寄稿させていただきましたー。

 昨年の棚橋×飯伏戦に続き、今回も暑苦しい感じの文章になってしまいましたが、試合当日の夜に書いた原稿なので、お察しの上ご了承いただければ幸い。

 今回の決勝はね、ジェイのスタイルに賛否あると思うんですよね。でもまあ、あいつはなんなんだ!みたいな、ヒートで掴めるヒール

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【掲載情報】ここ最近の一気出し

【掲載情報】ここ最近の一気出し

 いやあ、関東はまだ梅雨明けしてないらしいんですけど、このクソ暑さはどうかと思いますよね。もうね、クーラーつけてても脳液がぬるま湯みたいになっちゃってるのか、全然頭が回らんのですよ。そして、筆も進まんのですよ。つまりね、いろんな意味で生存権が脅かされているわけです。太陽の野郎とか訴えたい。

 暑さのせいか、ここのところどうにもこうにもだるんとしてしまっていて、すっかり告知がおざなりになっておりま

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【掲載情報】『小説すばる』 6月号

【掲載情報】『小説すばる』 6月号

 なんかもう、ついこの間5月号の告知したばっかりなのに、時が過ぎゆくのは早いなあ!などと思いつつ、連載『明日、世界がこのままだったら』の掲載情報でございます。
 発売中の小説すばる6月号に、連載第5回を寄稿させていただいております。

 今回は、「狭間の世界」の真実を知ったワタルとサチの二人が、ついに仲違いをしてしまいます。ラストに向けた一つのクライマックスシーンでもありますので、ぜひぜひお手に取

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【掲載情報】『小説すばる』 5月号

【掲載情報】『小説すばる』 5月号

 本日発売の『小説すばる』5月号にて、『明日、世界がこのままだったら』の連載第4回が掲載されております。

 お話も中盤に差し掛かりまして、いよいよワタルとサチの「狭間の世界」がくっついてしまった理由が判明します。

 ラスト2回に向かって加速していく今回のお話。どうぞぜひぜひ、最寄りの書店さんにて、お手に取っていただければなあと思います。

 掲載位置は、P.470~となっております。

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【イベント情報】八重洲BC「平成、わたしの一冊」

【イベント情報】八重洲BC「平成、わたしの一冊」

 東京駅・八重洲ブックセンターさまにて4月15日から開催中のブックフェア「平成、わたしの一冊」に、わたくし行成薫も選書させていただきましたー

 平成元年から今年までの間に刊行された小説のなかから、平成を代表する一冊、次なる令和の時代にも引き継いでいきたい一冊を、今をときめく作家様たちが選んでおります。さてはて、僕はどの作品を選んだでしょうか!僕は別に今をときめいてないけどね!

 実は、画像に答

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【掲載情報】小説すばる 2019年4月号

【掲載情報】小説すばる 2019年4月号



 さて、小すばの最新号に、『明日、世界がこのままだったら』の連載第三回目が掲載されております!

 前回、謎のオバサン<サカキ>に衝撃の事実を伝えられたワタルとサチの二人。今回は、謎に満ちた「狭間の世界」を二人で歩くことになります。果たして、二人がいる世界とはどんな世界なのか、、、? というお話。

■サブストーリーは、”七つの大罪”がテーマ 僕の作品は、メインストーリーの間にサブストーリーを

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【掲載情報】Number974号

【掲載情報】Number974号

 Number973号の「SPORTS BOOKリレー」のコーナー、今回で三回目になりますけれども、また書評を載せていただいております。

 イチロー選手が目印。

 今回は、横関大さんの『炎上チャンピオン』について書かせていただきました。プロレス小説は、僕も『ストロング・スタイル』という作品を書いておりますけれども、さらにぶっ飛んだ「チャンピオン」が出てくる作品でございます。

 P.104に掲

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【掲載情報】Number 973号

【掲載情報】Number 973号



 ちょっとバタバタして遅ればせながらになってしまいましたけども、Number973号の「SPORTS BOOKリレー」のコーナーに、書評第二回を載せていただいております。

 今回は、小説すばる新人賞の大先輩・村山由佳先生の『天翔る』をご紹介。エンデュランス馬術競技、って皆様ご存知ですかね。僕は本著を拝読するまで知らなかったんですけど、奥深い競技だなあ、と思いました。最後の方とかね、もう涙腺崩

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【掲載情報】『小説すばる』3月号

【掲載情報】『小説すばる』3月号



 2月17日発売の『小説すばる』に、連載長編「明日、世界がこのままだったら」の第二回が掲載されております!

 もう一ヵ月経ったのか、、、 ほんとにおっかない、、、

 前回、なぜか部屋同士が空間的にくっついてしまったワタルとサチ。今回は、その理由が(早くも)明かされます。「狭間の世界」とは一体?というお話。

 ページはだいたい真ん中あたり、174ページからです。

 ぜひご覧くださいませま

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【掲載情報】Number 972号

【掲載情報】Number 972号



 横綱・稀勢の里改め荒磯親方が表紙のNumber最新号に、書評を寄稿させていただいております。

 P.104、Sports Book リレーのコーナーでございます。

 さすがNumberさん、書評コーナーであっても「スポーツに関係する本」や「本の中に登場するスポーツ」であること、というお題がありました。今回は、お題を聞いて真っ先に浮かんだ、伊坂幸太郎(大先生)の『あるキング』をご紹介してい

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【掲載情報】『小説すばる』2月号

【掲載情報】『小説すばる』2月号

 本日発売、『小説すばる』2月号より、新連載『明日、世界がこのままだったら』が始まりますー

 うぇーい!
 フォーーゥ!
 くぁwせdrftgyふじこlp;@(一発でふじこでた)

 いやね、なんでこうテンションが高いのかと申しますと、実は長編の連載って初めてなんですよ。これまで、短編の不定期連載、みたいなのはあったんですけど、長編を区切って毎月一定期間文芸誌に作品が掲載される、っていうのははじ

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