初夏の色
上目遣いで頭下ぐ見習いのバス運転手半袖の白
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よく言われることなのかもしれないけど、ひとつひとつの写真にコメントをつけることができ、縦構図の写真を大きく載せられる note は、複数枚の写真を載せやすいし、それにつける長い文章も載せやすいところがある。
逆に、一瞬のイメージを描く和歌・俳句・川柳に添える写真の枚数はせいぜい組写真の三枚程度で、それ以上の枚数というのは合わない。
文章の投稿と投稿の合間に、見出し画像だけの和歌・俳句・川柳が入り、何だ、という印象を与えかねないのを恐れるけど、せっかく始めた note だし、これはこれで読者もいると思い直し載せることにした。
写真も和歌も まだほんのひと月前、こんなに暑くなる前のころのもの。