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アーサー王物語 「私の魂のルーツ」
また不思議なお話になりますが、私の魂のルーツは、
アーサー王物語の、円卓の騎士の一人、
パーシヴァルが、私の魂の源流になります。
シドニーにある、Hevenly Energiesの、ロビンさんと親しくさせて頂いている理由は、
彼女の魂のルーツも、アーサー王、円卓の騎士だと・・最近、分かりました。
アーサー王の専属の教師は、マーリンでした。
マスター・マリンです・・
あまり、マーリン、マーリンと書くと、波動が上がり、マーリンのチャネリングが始まるので・・この辺で筆を止めますが・・
以前に、書きましたが、マーリンと、セイントジャーメインと、ベンジャミン・クレームは、同一人物だそうです。
魂の流が同じ、アッセンデット・マスターになります。あとは、確かジョージ・ワシントンも同一人物だった様な・・
![](https://assets.st-note.com/img/1732159329-eZjLTY43o02WBQbsUXmM1pg6.png?width=1200)
以下・・過去記事のリライトになります。
マーリンとのチャネリングで書き上げた一冊ですが、
これは、とてもおすすめです。
こんなに波動の高い物語は、もう書けないかもです。
アマゾンでは、「レムリアの記憶」で発売しましたが、
本当の本のタイトルは、「アーサ王物語」でした。
魔法使いマーリンは、円卓の騎士である、
アーサー王の教育担当でもあります。
マーリンは、アッセンデットマスターの1人、
そして、人間としての肉体を持っていたことのある、
マスターでもあります。
マーリンが個性豊かなキャラクターである理由は、
人としての生きていた時代があったのが理由です。
”もっとも、私の場合は、光の肉体だったけどね・・”と
マーリンが言っています。笑)
響く方には、とっても心に響くお話ではないでしょうか?
「シャメロットへの道」
イギリス・エジンバラの最北端にあるシャメロット。
シャメロットは、王国でもあり、
部族でもあり、家族でもあり、
そしてあなたの隣にすわり微笑む友人でもある。
覚えているかな?
私の愛しき友人たちよ、
たとえ、私のことを忘れてしまっていたとしても、
記憶が厚くつもった埃に埋もれてしまったとしても、
あなたのその額に刻まれた紋章は、時が来れば自然と輝きだすだろう
光り輝く王国への入り口は、二つある。
一つは荒々しい北極海に面した海岸にあるゴツゴツとした巨石群、
その隙間を縫うように進んでいくと、
幾重にも覆われた深緑色の苔が生えているね。
どんどんと洞窟を、奥へ奥へと進んでゆくと木製の扉を見つけるだろう。
ずいぶんとくたびれた様子のドアだけど、それはそのはず、
2万年もの昔からあなたのことを待ち続けていたと言ったら、
さぞかし驚き腰を抜かしてしまうだろう?
腰を抜かすなんてとても、人間的な表現をしてしまったが、
私は腰なんて不便なものは持ち合わせていないし、欲しいなんて思ったこともない。
まあ、人間の格好をしていた方がなにかと便利だからそうしているけどね。
そして、もう一つの入り口の話しをしよう。
そう、シャメロットの王国へのもう一つの入り口について話すよ。
こっちの道の方があなたには、馴染みが深いかもしれないね?
シャメロットの王国へのもう一つの入り口は、鬱蒼と茂った森の奥深く、
霧につつまれた、森の小道をどんどんと奥に進むと、
もう戻れなくなるのでは?とあなたは不安に思い始める、
それでも、歩みを止めずに歩き続けると、そのまた奥に、木で出来た小さな教会をあなたは見つける。
教会のドアを開けると、地下室へと続く階段が足元に見えるだろう?
地下室の部屋には、あなた方人間が自分の命よりも大切に思っている
金銀財宝が、山のよう積まれている。
だが、地下への階段はまだまだ下へと続いている。
あなたは、躊躇せずに降りてゆく。
下れば下るほど、あなたの周囲が虹色に輝きだすだろう。
階段は螺旋状に緩やかにうねり、もはや階段を昇っているのか、
下っているのかも分からない。
自分が一体誰なのか?誰だったのかも分からなくなるだろう。
自分の仕事が気になるだろう?
自分の家族のことが気になるだろう?
自分の親兄弟、親戚、友人は一体どこに行ってしまったのだろうと、
誰もが思ってしまうだろう。
「でも、それで良い、良いのだ」と私は言う。
なぜなら、それこそが故郷に戻るための唯一の方法だからと。
そしてそれが、愛すべき自分に出会う唯一の方法として、
あなたが決めてきたからだ。
それこそが、魔法のスペル(呪文)、
おっと、まだ若い君たちには魔法の話しは早いかもしれないね。
でも、賢明で愛すべき存在のあなた方であれば、
私の話を鍵穴からこっそりと覗くように、
じっと息をこらえて、辛抱強くいままで、
何百万年も待ち続けていたのだから、
いまこの瞬間、目の前に見えるドアのノブに手をかけ
ガチャリと回せば、それでいいのだよ、と伝えたい。
「マスター・マーリン」
私の名は、マスター・マーリン。
愛すべきあなたがいまここに戻ってくるのを、首を長くして待っていた。
帰るべき場所、
戻るべき故郷、
全てが始まった場所、
物語が終わる場所、
それは、終着駅でもあり、始発駅でもある
ああ、もちろん、私はすべて見えていたよ。
愛すべきあなた方が悩んでいることは、全て分かっていた。
スーパーのレシートを何度もチェックし、値段があっているのか確認したり、
友人にじゃあね、楽しかったね、また会おうねっていいながらも、
心では反対のことを思ったり、
何度も私は、愛すべきあなた方の目の前を何度も行ったり来たりして、
あなた方がエンジェル・ナンバーとよんでいる、数字の番号を幾度も見せてきた。
“そっちじゃない、こっち、こっちだ ”って、私は、いつも話しかけていたのだ。
だけれども、愛すべき若い君たちは、
私のサインに気づくこともなく通り過ぎてしまった。
でも、私は、宇宙で一番忍耐強よく、宇宙で二番目に賢い存在。
光陰矢の如しとは上手く言ったものだ。
百万年なんて私にとっては、あっという間のことだった。
いくつか、あなた方に伝えたいことがある。
ひとつは、限界を作らないこと。
もうひとつは、人を愛さないこと
「えっ、それどういうこと?」
「キリストは隣人を愛せよって言ったよね?」とあなたは思う。
混乱させてしまったかもしれないね。
人を愛すること、人を愛さないこと、
人を嫌いになること、人を好きになること、
この両者には、何の違いもないのだよ。
ここには何一つ異なるメッセージは存在しない。
人を愛しようと、愛されようと“努力”することもなく、
ただ、愛が起こること・・それが大切なのだと伝えたい。
いいかい、愛すべき友人たちよ。
あなたがたは、再び長い旅路からここに帰ってくるのだよと、
私はお伝えしたい。
全てが始まり、全てが終わった、この瞬間に、戻ってくればそれで良い。