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「レムリアと日本に隠された秘密とは?」失われた古代文明と日本創生の物語

こんにちは、シドニーのカオルです。

今回は、日本創生の不思議な物語をお届けいたします。

過去記事の中で、「唯一の神」とは、

この図の左上が100万ボルトの愛のエネルギー

愛そのもので、

100万ボルトの膨大なエネルギーである・・とお話しました。

この宇宙を創造する根源のエネルギーが存在するのであれば、

それが想像を超えるこほどの膨大な力であることは、

容易に想像できると思います。

日本列島の南端に位置する宮古島は、

かつて、レムリアの王国の一部で、

レムリアの人々は、「唯一の神」と伴に、暮らしていました。

「根源の神に」近いということは、

”私”と、”あなた”という、

二元性が希薄になるので、自分を表現するのに、

”私達”という表現しか使わなくなります。

”私”と”あなた”の境界線が、存在しないので、

自然とワンネスの意識の中、一つの共同体として生きていました。

レムリア王国の住人は、ひとつの生命の様に暮らしていたのです。

霊性は非常に高く、人々が集まり会議をすることもなく、

瞬時に意思決定がされるほど、高度に知性が発達していました。

まるで、ひとつの有機的な生命体です。

前述した通り、レムリアの王国は、

二元性の希薄な、「唯一の神」に近い所で暮らしていたので、

愛の力が膨大で、まるで、100万ボルト愛の世界の中にいる様でした。

レムリアの人々は、自我(エゴ)が希薄なので、

本当に必要なものであれば、根源の愛の力を借りて、

具現化をすることが得意でした。

食べものが必要であれば、森に入ると、必要な食物が手にはいりました。

病人が出ると、裏山をさがせば、必要な薬草が必ずありました。

レムリアの王国は、完全なる神の100万ボルトの愛に抱かれ、

過不足のない調和の中で暮らしていたので、

資源が枯渇するという概念すらありませんでした。

これが、レムリアの王国が”ユートピア”、

夢の楽園と呼ばれる理由なのです。

さて、時代の歯車はギシギシと音を立てながら廻ります。

アトランティスが台頭し、レムリアの王国が崩壊し、海の底へと沈みます。

真っ赤に染まる夕陽を見ながら、また、いつか、レムリアの王国を

一緒に築くことを誓い、あるも者は、イルカに転生し、

あるものは人間へ転生することを選択します。

さらに、機械式時計の様な、

時代の歯車がカチカチと音を立てながら、

時が2万年ほど流れます。

ある時、「唯一の神」が、

下界にレムリアの王国を再び創りたいと考えます。

でも、宇宙の進化の季節をみると、

時代はカリ・ユガと呼ばれている、

暗黒の時代(波動の低い時代)を迎えようとしています。

人々は、根源の神の愛、100万ボルトの愛から離れてしまい、

個別性と自我が芽生え、眠りの中で生きるようになったのです。

どうれば、人々の心を繋ぎとめながら、新しい世界が出来るのか?

唯一の神は思案しました。

「そうだ、人々の願いを叶えるのに、自分の代理である神々を創ってはどうだろう?」と

唯一の神は、閃きました。

そして、

唯一の神は、伊弉諾と伊邪那美を創り、

大和の国を創る様に命じました。

大地は隆起し、人々を受け入れる土地が生まれました。

唯一の神が、新しい下界に新しい国を創るとの噂は、

またたくまに、天界を駆け駆け抜け、それを聞きつけた、

日向族と出雲族の神々は、ゴラン高原から大和の大地を目指します。

シリウスの惑星からは、龍の一団がやってきます。

神々が集合し、天照大御神が生まれ、須佐能が生まれ…

日本の神々が生まれます。

大和の国をひとつにまとめ、

統治するのに、シリウスから龍の化身である天皇家の役割を勝手でます。

「唯一の神」は、下界での新しい世界の創造を満足げに眺めていました。

でも、ひとつ問題がありました。

大和の国を創るのには、土地を耕す人々と神々との

対話が必要なのですが、

彼らは根源から離れてしまったので、

神の声が聞こえなくなってしまったのです。

神々は話しあいました。

「龍という生き物を、天界と下界の仲介役として放ってはどうじゃろう?」と一人の神が、唯一の神に提案しました。

「それは、”良い考え”だ」と唯一の神は同意しました。

人の友人となるであろう、龍を下界に放つことにしました。

人と神々の化身である龍達は、野山を一緒に駆け抜け、

自然の中に生きる、アニミズムの世界を創りあげました。

それでも、人々は神々と対話をすることは出来ませんでした。

あまりにも、愛である根源から長く離れて生活していたので、

自分が何者であるのか?分からなくなってしまったのです。

人々は、自我を持つようになったので

エゴを溶かしてしまう、

100万ボルトの愛の力を恐れる様になってしまいました。

どうしたら、レムリアの時代の様に、

神と人々が一緒に暮らせるだろう?

と唯一の神と日本の神々は、思案しました。

「ならば、下界に我ら神々と住処を創ってはどうだろう?」と

一人の神が提案しました。

「それは、”もっと良い”考えだ」と唯一の神は同意しました。

そして、人々が神との繋がりを忘れてしまわない様にと、

大和の国に、神々の住処である、神社が創られる様になりました。

神と繋がりたいとき、下界の人々は神社に足を運び、

願いがあるときは、下界の人々は神社にお参りし、

人々が自分が何者かを忘れてしまった時には、

唯一の神と、

そして真我に繋がれる様にと

神社を創ったのです。

大和の国、日本は、

ユートピアを再び、創りたいという

我ら神々の願と想いから生まれました。

そして、私達はこの試みに賛同し、

ユートピアを再び創るのだと下界にやってきました。

時は2025年、暗黒の時代は終わり、

黄金期である、サティユガを迎えました。

私達は、私利私欲を越え、

唯一の神と繋がり、新しい世界を創る時代を迎えているのです。

日本の古の光と叡智は、神道の中にあります。

そして、唯一の神は、

私達、一人ひとりの心の中に、

眠っているのです。

我は神なり龍神なり・・

シドニー・カオル

「神様はねえ、人間の願いを叶えるのではなく、人間が神様の願いを叶えるんだよ」と教えてくれた。

芦屋道満物語 関 カオル