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「レムリアと日本に隠された秘密とは?」失われた古代文明と日本創生の物語
こんにちは、シドニーのカオルです。
今回は、日本創生の不思議な物語をお届けいたします。
過去記事の中で、「唯一の神」とは、
![](https://assets.st-note.com/img/1738308119-A3UkIWtgDQsqvZ9Gdm75hnle.png?width=1200)
愛そのもので、
100万ボルトの膨大なエネルギーである・・とお話しました。
この宇宙を創造する根源のエネルギーが存在するのであれば、
それが想像を超えるこほどの膨大な力であることは、
容易に想像できると思います。
*
日本列島の南端に位置する宮古島は、
かつて、レムリアの王国の一部で、
レムリアの人々は、「唯一の神」と伴に、暮らしていました。
「根源の神に」近いということは、
”私”と、”あなた”という、
二元性が希薄になるので、自分を表現するのに、
”私達”という表現しか使わなくなります。
”私”と”あなた”の境界線が、存在しないので、
自然とワンネスの意識の中、一つの共同体として生きていました。
レムリア王国の住人は、ひとつの生命の様に暮らしていたのです。
霊性は非常に高く、人々が集まり会議をすることもなく、
瞬時に意思決定がされるほど、高度に知性が発達していました。
まるで、ひとつの有機的な生命体です。
前述した通り、レムリアの王国は、
二元性の希薄な、「唯一の神」に近い所で暮らしていたので、
愛の力が膨大で、まるで、100万ボルト愛の世界の中にいる様でした。
レムリアの人々は、自我(エゴ)が希薄なので、
本当に必要なものであれば、根源の愛の力を借りて、
具現化をすることが得意でした。
食べものが必要であれば、森に入ると、必要な食物が手にはいりました。
病人が出ると、裏山をさがせば、必要な薬草が必ずありました。
レムリアの王国は、完全なる神の100万ボルトの愛に抱かれ、
過不足のない調和の中で暮らしていたので、
資源が枯渇するという概念すらありませんでした。
これが、レムリアの王国が”ユートピア”、
夢の楽園と呼ばれる理由なのです。
*
さて、時代の歯車はギシギシと音を立てながら廻ります。
アトランティスが台頭し、レムリアの王国が崩壊し、海の底へと沈みます。
真っ赤に染まる夕陽を見ながら、また、いつか、レムリアの王国を
一緒に築くことを誓い、あるも者は、イルカに転生し、
あるものは人間へ転生することを選択します。
*
さらに、機械式時計の様な、
時代の歯車がカチカチと音を立てながら、
時が2万年ほど流れます。
*
ある時、「唯一の神」が、
下界にレムリアの王国を再び創りたいと考えます。
でも、宇宙の進化の季節をみると、
時代はカリ・ユガと呼ばれている、
暗黒の時代(波動の低い時代)を迎えようとしています。
人々は、根源の神の愛、100万ボルトの愛から離れてしまい、
個別性と自我が芽生え、眠りの中で生きるようになったのです。
どうれば、人々の心を繋ぎとめながら、新しい世界が出来るのか?
唯一の神は思案しました。
「そうだ、人々の願いを叶えるのに、自分の代理である神々を創ってはどうだろう?」と
唯一の神は、閃きました。
そして、
唯一の神は、伊弉諾と伊邪那美を創り、
大和の国を創る様に命じました。
大地は隆起し、人々を受け入れる土地が生まれました。
唯一の神が、新しい下界に新しい国を創るとの噂は、
またたくまに、天界を駆け駆け抜け、それを聞きつけた、
日向族と出雲族の神々は、ゴラン高原から大和の大地を目指します。
シリウスの惑星からは、龍の一団がやってきます。
神々が集合し、天照大御神が生まれ、須佐能が生まれ…
日本の神々が生まれます。
大和の国をひとつにまとめ、
統治するのに、シリウスから龍の化身である天皇家の役割を勝手でます。
「唯一の神」は、下界での新しい世界の創造を満足げに眺めていました。
でも、ひとつ問題がありました。
大和の国を創るのには、土地を耕す人々と神々との
対話が必要なのですが、
彼らは根源から離れてしまったので、
神の声が聞こえなくなってしまったのです。
神々は話しあいました。
「龍という生き物を、天界と下界の仲介役として放ってはどうじゃろう?」と一人の神が、唯一の神に提案しました。
「それは、”良い考え”だ」と唯一の神は同意しました。
人の友人となるであろう、龍を下界に放つことにしました。
人と神々の化身である龍達は、野山を一緒に駆け抜け、
自然の中に生きる、アニミズムの世界を創りあげました。
それでも、人々は神々と対話をすることは出来ませんでした。
あまりにも、愛である根源から長く離れて生活していたので、
自分が何者であるのか?分からなくなってしまったのです。
人々は、自我を持つようになったので
エゴを溶かしてしまう、
100万ボルトの愛の力を恐れる様になってしまいました。
どうしたら、レムリアの時代の様に、
神と人々が一緒に暮らせるだろう?
と唯一の神と日本の神々は、思案しました。
「ならば、下界に我ら神々と住処を創ってはどうだろう?」と
一人の神が提案しました。
「それは、”もっと良い”考えだ」と唯一の神は同意しました。
そして、人々が神との繋がりを忘れてしまわない様にと、
大和の国に、神々の住処である、神社が創られる様になりました。
神と繋がりたいとき、下界の人々は神社に足を運び、
願いがあるときは、下界の人々は神社にお参りし、
人々が自分が何者かを忘れてしまった時には、
唯一の神と、
そして真我に繋がれる様にと
神社を創ったのです。
大和の国、日本は、
ユートピアを再び、創りたいという
我ら神々の願と想いから生まれました。
そして、私達はこの試みに賛同し、
ユートピアを再び創るのだと下界にやってきました。
*
時は2025年、暗黒の時代は終わり、
黄金期である、サティユガを迎えました。
私達は、私利私欲を越え、
唯一の神と繋がり、新しい世界を創る時代を迎えているのです。
日本の古の光と叡智は、神道の中にあります。
そして、唯一の神は、
私達、一人ひとりの心の中に、
眠っているのです。
我は神なり龍神なり・・
シドニー・カオル
「神様はねえ、人間の願いを叶えるのではなく、人間が神様の願いを叶えるんだよ」と教えてくれた。