見出し画像

我こそは、カムイの守り神、ヤイタイ島の白龍神なり・・ 「散々神聖なる土地を荒らしておきながら、いまさら・・何だ?」

大和の国を立て直すと考える時、

我ら、神々と、龍と、物の怪の世界と人間を調和の中で繋ぐ必要がある。

本来、アミニズムを大切にする日本であるからこそ、可能であるはずだ。

自然と人間の調和の取れた世界をつくならければならない。

これは、日本人のDNAに眠る音であり、魂の目覚である。

だが、大部分の精霊達は、

彼らの住処、神聖なる土地に、

人が立ち入ることを非常に嫌っている。

「いままで、散々土地を荒らしておきながら、

いまさら・・何だ・・という

「おまえたち、人は、火縄銃を持ち、

散々土足で土地を踏み荒らし、搾取し、まだ何が足らぬのか?!」と、

北海道、カムイの守り神である白龍の怒号が聞こえる。

京都、志明院、鴨川の源流を守ってきた、住職は言う。

”山に入る時は、人間臭さを消すことが大事だと”

縄文、レムリア、愛と調和など、

耳障りの良い言葉を発していても、

やはり、人が自然に受け入れてもらわらなければ、話は進まない。

精霊も日本の神々も龍とて、一枚岩ではない。

だが、時代は火急の時である・・

我ら龍神と再び繋がり、また兄弟の様に肩を並べ、

新しい世界を創造する時代がやってきたのだ。

龍神を神と崇めることなかれ・・

我ら龍神は、あなたの心の中にいる。

外を探すことなかれ、

全ては、あなたの内側にある。

あなたが、真の真理にきづくとき、世界が洗われ

輝き出だす。

かつて我々は、仲間であった、

かつて我々は、喜びの中で、新しい創造をおこなう・・仲間であった。

新しい創造とは、神なる一つの意識の試みとして、

下界に世界を築くことであった。

大和の国には、百戦錬磨の魂を神々が降ろされ、

土地の形成していった、舞台ができた、

舞台袖から役者がやってきて

国が生まれた、文化が生まれた。

四季折々の自然の中で、豊かな生命が育まれ、

我ら龍神は、六甲の山脈の多いなる峰々を、泳ぐように駆け抜けた

ときは満ちて、来るなり、

新しい時代の、足音が聞こえる、

新しい舞台の幕があがろうとしている。