2024年、クリスマス
こんばんは。
本日はクリスマスですね。
皆さま、イブの昨日と、今日と、いかがお過ごしでしたか?
私は先ほど、姉が持ってきてくれた牡蠣やシャンパン、母が買ってくれたお寿司や刺身などを食べて、大変ありがたくも、かなり贅沢なクリスマスを過ごしておりました。
シナリオ仕事を始めてから、恐らく4年ほど。
一番長く、多くお世話になっているクライアントさんの仕事が、本日で締め日でした。
他のクライアントさんはまだだけど、ひとつ、今年のシメをまた迎えたという感じ。
いっこいっこ、シメを迎えていく。
歯に挟まったエノキがスポッと抜けるみたいな、そんな感覚がある、今年のシメを終えた瞬間。
本日は、別のクライアントさんから嬉しいお言葉もちょうだいして、とてもいい日でした。
私がフリーでシナリオの仕事をし始めたのは、さっきも言ったように4年前。
中学生の頃から、作文用紙に直接書いたり、家にあった誰も使っていないワープロで打ったり、物語を書くのが好きだったの。
中学生の頃、どうして物語を書こうと思ったのか?
中二病が楽しくも華やかに開花したってのもあったんですが、
ふと思い出した。
もしかしたら、小学校の図書室にあった、知らない先輩が書いた物語がプリントされた冊子を友達と一緒に読んだのがきっかけだったかも。
桃太郎や一寸法師、さるかに合戦などなどの日本の昔話が、ごっちゃになっている且つパロディされているもので、目から鱗でした。
その日から
いやいや、自分も物語を書けるわ!
こういう楽しいのを書いて、みんなびっくりさせたり、笑わせたりしたいし!
と、なんだかすごい自信たっぷりな感じで書き始めたんですよね。
夏休みの宿題として物語を書いた作文を提出したことはあれど、佳作(コンクールに出す作文に選んでくださった、その時の国語の先生には、今でも本っっっっ当に感謝している)。
公募ガイドという雑誌を読んで、気になるコンテストについて書いてあるページに付箋を貼ってみるものの、実際に応募することはなく。
私が中学生か高校生くらいの時に流行った、無料で作ることができるホームページや、自作小説を公開できるホームページにて、ガラケーで入力した小説を投稿したけど、自分の書いた物語を好きだと言ってくださる方は、そんなに多くはなかった。
でも、数がどうとかいうのはどうでもよくて、何人かメッセージを下さる方がいて、本当に嬉しかったなぁ。
物語を書くのは、昔から好きでした。
歌うことは、キリンさんよりもっと好きでしたが(キリンさんが好きです、でもぞうさんの方が…)物語を書くことも本当に好きだった。
なので、シナリオを書く今の仕事ができて、本当にありがたい。
それと、シナリオの執筆は作詞にも影響している。
シナリオを書くようになってからと、書くようになってしばらく経ってからと、シナリオを書く前では、伝えるという点での言葉選び、言葉削り、言葉遊びなどなどが、全然違う。
もちろん、慣れないうちは何でも苦戦するものですが。
心穏やかに、充実した毎日を送ることができています。
なんて、クリスマスにぼんやり振り返っていました。
シナリオ仕事だけでなく、もちろんライブのことも考えていましたよ。
夢に出てくるわい。
今年最後のライブが、あと3日後なの。
12月28日(土)幡ヶ谷36°5
【公演タイトル】36°5presents!『HATAGAYA CROSS vol.48』
【開場】18:30
【開演】19:00
【料金】¥3,000(+1drink必要)
【出演】前田琴音 / 星乃馨 /オイダチナツ
【電話】03-5351-3605
【住所】〒151-0072 東京都渋⾕区幡ヶ⾕2-13-1 平沼ビル2F
※星乃馨は20:45から出演予定
※40分ステージです
※ご予約はSNSのDMか、kaoruhoshino.info@gmail.comにご連絡ください
2024年、最後のライブ。
ご来場くださいませ。
乾杯しましょう!
40分ステージだから、多めに曲もできるんです。
いいね!
明日、スタジオに入れたら入ろうと思ってるけど、まだセトリは決めていません。
ギリギリまで、大いに迷おうと思う。
今年最後のライブだしね。
大いに迷わなくては、もったいないよ!
自分自身にも、もったいつけて遊んでいこう。
さあ、今宵はちょっと早いですが、28日のセトリをちょこちょこ考えつつ、寝支度しながらのんびり過ごしたいと思います。
皆さま、温かくして、よき夢を!
メリークリスマス!