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長音階(明るい階段)をマスターしよう!
■長調と短調
音楽は「明るい」か「暗い」かにグループ分けされます。
これは、楽典(音楽のしくみ)的にも、感覚(感じ方)的にも、とても大切な分け方になってきます。
![長調と短調](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75892798/picture_pc_7fadba2983276dac873948253c9c3216.png?width=1200)
■長音階(メジャースケール)
長音階とは、 主音から『全全半全全全半』の幅で音を並べた階段で、
「ハ長調(Key=C)」の時は、ハ音(C)を主音(基準の音、第1音)として、ちょうど白鍵の並びになります。(いわゆる「ドレミファソラシド」ですね!)
逆にそれ以外の調には、1つ以上黒鍵が入ってくるわけですね。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75895631/picture_pc_d425fa8e4d6deeff06b01ea72260ed2b.jpg?width=1200)
■長音階は12種類
「ハ長調」の場合と同じように、ト音(G)を主音として『全全半全全全半』の幅で音を並べたものを「ト長調」と呼びます。
音の種類は12音(白鍵7音+黒鍵5音)なので、それぞれの音を主音とした「12種類の長調」が存在します。(※異名同音は1と数えた場合。)
![20210123長音階と調](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75896397/picture_pc_7e19d389ea3628674ed8692bc35414c6.jpg?width=1200)
■各音の役割
スケールの音にはそれぞれ役割があり、重要なものは以下の通りです。
「主音」からみて「属音」は完全5度上、「主音」からみて「下属音」は完全5度下という音程(音の距離)関係にも注目したいですね。
![20210219音階の音の役割](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75896605/picture_pc_23112e1d31ecb7807f1e813b6043fdae.jpg?width=1200)
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