「盆踊りもして、サウナもして、サッカーもして。」オフ・ザ・ピッチ インタビューvol.2-株式会社南葛SC 楠神 順平さん&秋山 大地さん
合同会社ライクズのスポンサーアクティベーションの一つとして、ピッチ外からクラブを支える人たちにスポットライトを当てる活動「オフ・ザ・ピッチ」をスタート。
7/30(火)に開催したイベント、そして8月に公開したVol.1に続くコンテンツとして、株式会社南葛SC 楠神 順平さん&秋山 大地さんへのインタビュー記事を公開します。(取材:2024年8月)
当時は南葛SCの「選手」として取材したお二人、2024シーズンをもって現役引退を発表されました。本当にお疲れ様でした!
(聞き手:青山薫)@sweet_jef_music
南葛SCへ所属したきっかけ、そして考えていたこと。
――まずはお二人が南葛SCに所属した経緯からお伺いします。
楠神さんは南葛に来る直前はどちらでしたっけ?
(楠神)
清水エスパルスです。在籍中にレンタルでモンテディオ山形に行ったりしていたんですが、エスパルスで契約満了の後に南葛へ来ました。
――他のJクラブと比較して南葛に決めたんですか?
(楠神)
いや、正直他のJクラブからはオファーがなくて。
当時エスパルスはJ1だったので、J2やJ3からはオファーがあるかなと思っていたんですが…なかなか難しい世界でした。
しかも2020年に南葛SCへ移籍したのですが、すぐコロナ禍が来て。
――チームや働き方に馴染む前にコロナ禍が来たんですね。
南葛でのお仕事が始まったのはいつぐらいからですか?
(楠神)
仕事も練習も本格的に始まったのは21年になってからじゃないですかね。
コロナがちょっと収まってきて「出社しても良いよと」なって来たのが、8月ぐらいで…。
そこから会社に行きはじめて、始めにやったのがグッズ開発です。
俺と佐々木竜太と石井謙伍の3人で。
――あれ、選手兼営業のイメージが強かったんですけど最初のお仕事はグッズ開発なんですね!
(楠神)
社員選手が当時3人(楠神・佐々木・石井)しかいなかったので、最初から営業というよりも、とりあえず初めはやりたい事をやらせてもらった感じです。
佐々木は営業経験があったんですけど、俺は新しいグッズを開発しよう!
みたいな感じでデザインを考えたりしていました。
――元々デザイン経験とかは…?
(楠神)
全くないです(笑)
佐々木がアパレル関係の事をちょっとやっていたので、案だけ俺が出して。それを佐々木が形にしてくれたみたいな感じです。
――佐々木さんがマルチロールすぎる。
(楠神)
そうなんですよ。
佐々木はJリーガーとしてのキャリアを終わらせてから、社会人として10年ぐらいキャリアを積んでいるんじゃないかな。全部佐々木に質問してました。
――続いて秋山さん。
2022年から南葛SC所属ですが、その直前は?
(秋山)
セレッソ大阪ですが、レンタルに出ていたので所属としてはガイナーレ鳥取ですかね。籍はずっとセレッソ大阪にあったので、9年在籍して3チームにレンタルで行くという不思議なキャリアです。
――レンタルの多いキャリアって…なんというか、どういう心持ちなんですか?
(秋山)
キャリアとしてはやっぱり「悔しい」ですよね。
もちろん各チームで全力は尽くすんですけど、アカデミーから所属してたということもあって基本的にはセレッソでプレーたい気持ちがめちゃくちゃ強かったので。
――その後、いよいよセレッソと契約満了となって、楠神さんと同じく他のクラブを探していた?
(秋山)
探してはいたんですけど、その時から(楠神)順平くんに「南葛ってどう?」と聞いたりしてました。SNSで南葛のことは目にしていたので。
「南葛、なんか面白そうやなぁ」と思っていました。
順平くんと代理人が一緒だったんですけど、南葛SCのGMの岩本さんとも面識があって。
結構早いタイミングで南葛からオファーを頂いたんで決めました。
トライアウトを受けてたんですけど、周りの人はオファーがすぐに来ていたので、僕もすぐに来るかなと思っていたんですが中々来なくて。
――南葛に決めた後にオファーが来たりとかは?
(秋山)
無かったです!
――サッカー選手のキャリア怖すぎる。
(一同)
笑
――楠神さんがSNSを発信しているのを見て、興味惹かれていたということだったんですけど、どんな所に魅力を感じたんですか?
(秋山)
サッカーも仕事も、両方出来る所でした。
ずっとサッカーをして生きてきたので、バイト経験も無いんですよね。
順平くんには「どんな雰囲気でサッカーと仕事をやっているんですか?」みたいなことを当時質問してました。
南葛SCでの担当エリアについて
――今のお仕事についてお伺いします。
お二人は「所属部署」みたいなものはあるんですか?
(秋山)
営業部ですね、基本的にみんな選手兼営業という形になります。
(楠神)
俺だけプロモ部なんですけどね。
――天野さんのせいだ。(笑)
(楠神)
ホンマにそうですね。俺だけじゃないかな?
プロモ部って言っても内容は営業に近いんですけど。
天野さんの手伝いをしたりしています。
――南葛の営業は「担当エリア」で分けるんでしたっけ?
(秋山)
そうですね。僕はずっと金町エリアですね、もう3年目。
(楠神)
俺も金町担当だったんですけど、プロモ部になったこともあり色んなエリアを見ています。
――せっかくなのでお二人に金町の話を聞きますか。(笑)
(※青山は金町が地元)名前も知らない土地だったと思うんですけど。
(楠神)
いやあ、本当に。まず葛飾のことをほぼ知らなかったので。
南葛の営業体制って、一番初めに俺と佐々木と石井の3人が働いていたところに梶塚(大哉)と飯吉(将通)が入ってきて5人体制になったんですよ。
その5人で地域を分けて、俺が金町、石井が亀有、佐々木が立石と青砥。
飯吉が新小岩、梶塚がお花茶屋と堀切とか、大体ザックリ分かれて始まりました。その後、社員選手が15人ぐらい一気に増えたのかな。
その流れで、各自が各エリアのリーダーとなってチームになりました。
(秋山)
そしてその順平くんのチームに僕が入ったという形です。
――担当という事は、金町を訪れる機会も多いと思うんですけど懇意になったお店とかあります?
(楠神)
ラ・メール薬局さんとかは、飛び込みからパートナーになってもらいましたし、ブレイブさんは…たしかたまたま祥太(相澤)の同級生がいて、パートナーになってもらった気が。
立ち呑みWarakuさんは飛び込みでパートナーになってもらって、そこからご飯に行くようになりました。
水元のフラワーショップ楓さんは、たまたま南葛のスタッフが行った時にチームの話をしたら「ポスター持ってきて」と言ってくれたので、僕が挨拶に行ってそこからパートナーになってもらいましたし…
――地元のお店の名前がポンポン出てくるの、不思議な感じがします。
でも正直、飛び込みの営業ってしんどくないですか?
(楠神)
それが「素っ気ない態度されるんやろうなぁ」と思いながらポスター貼ってくださいと声をかけると「頑張ってね」と受け取ってくださることが多くて。
何かの押し売りとかやったらちょっと、しんどい気持ちが出てくるかもしれないですけど。。。
サッカーが"いいもの”でよかったです。(笑)
――秋山さんは金町の印象はどうですか?
(秋山)
思っていたより都会というか、栄えているというか。
理科大側(北口)に「お店が多いなー!」という印象です。
――南口も昔は「ベルシティ」という商店街だったんですけどね。
(秋山)
え、図書館のところですよね?
どこまで続いていたんですか?
――水戸街道までアーケード街が続いていたんです!
(秋山)
金町の歴史、もっと勉強します。(笑)
サッカー選手の移籍と引っ越し
――ちょっと話が脱線するんですが、ご家族と一緒に関東へ住居を移すのってどんな感覚なんですか?
(秋山)
レンタル(での引っ越し)も多かったですし、僕の場合はまだ子供も小さかったんで抵抗はなかったです。奥さんがOKであればどこでも!
(楠神)
我が家はオーストラリアへの引越しを経験しているので。(笑)
奥さんも長いこと東京に住んでいたので、清水から東京へ引っ越しするインパクトはそこまで大きくなかったです。
――せっかくなのでオーストラリアの話聞いてもいいですか?
(楠神)
セレッソから鳥栖に移籍した後にオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC(以下:WSW)へ移籍したんですが、セレッソ時代にWSWから1度オファーを貰ったんですよ。セレッソでACLに出場していた時にWSWもACLへ出場していて、その時のプレーを見てくれていたみたいで。
その時はまだJリーグでプレーしたいということでお断りをして、鳥栖に移籍しました。
鳥栖でなかなか出れていなかった時にもう1回オファーをくれたので今度は行きました。1年半ぐらいWSWでプレーしてましたね。
――その時はどんな家庭内会議が…?
(楠神)
当時は子供もいなくて、嫁さんと2人だったんで「オーストラリアどう?オファーきたんやけど」と言ったら「行こう」って言ってくれて。
快くOKしてくれたんで良かったです。
(秋山)
それがすごいですよね。
(楠神)
移籍のたびにいつも申し訳ないと思うのが、すぐ練習に合流しないといけないこともあり、どうしても俺が先に単身で行くんですよ。
だから、引っ越しを毎回嫁さんに任せちゃう。
俺は数日分の服だけ持ってホテル暮らしや寮暮らしが始まるので、
その他の引っ越し作業を全て嫁さんにお願いして出ていくんです。
それはいつも申し訳ないですね。
(秋山)
いやあ、移籍あるある話ですよね。
日常生活で唯一めちゃくちゃ怒られますもん。
「次は一緒に準備しような」って毎回言われます。(笑)
――英語のスキルを身につけてからWSWに移籍したんですか?
(楠神)
いや、英語は全然サッパリ。
なのでWSWからオファーが来たぐらいのタイミングで1度嫁さんと英会話教室に行きました。
通訳なしでオーストラリアに行ったんですが、1年半WSWでプレーして結構ヒアリングはいけるようになったんですよ。
ミーティングとかの内容がだいぶ分かるようになってきたぐらいで、また戻ってきちゃいました。
2年契約だったんですけど、1年半のタイミングでエスパルスがオファーをくれて。
オーストラリアのシーズンは秋スタートなんで日本と半年ずれるんですよね。
J1で勝負できるのならもう1回やりたいという気持ちがあったんで、オファーを受けました。
――選手同士でキャリア選択の話ってします?
(秋山)
いやあ、あまりしないんで面白いなーと思いながら聞いてました。
サッカーと仕事の掛け持ち
――サッカーと仕事の両方を毎日していると思います。
サッカーだけやっている時と比べて、心持ちとか考え方の変化ってありましたか?
(秋山)
南葛に来たらもっとサッカーの比重が軽くなるというか、仕事と5:5になるのかなと思っていたんです。
結果的には今までと変わらない、というか10:10でした(笑)
仕事が増えただけです。
正直、最初は営業向いていないなと思っていたんです。
人見知りというか、実は喋るのが苦手というか。
でも2年目、3年目ぐらいから一人で営業に行くようになってから「あれ、意外と出来るな?」と思えるようになってきた感覚があります。
――楠神さんは営業の仕事、やってみてどうでした?
(楠神)
いやぁ、向いてないですよ。俺も人見知りなんで。
でも、それなりに喋れるので…大地よりはきっと向いています。(笑)
地域を回ってポスター貼りをお願いするのは、応援してもらえるのが直に感じれるのでいい仕事ですね。
全く南葛が知られていない所から、少しずつ認知度が上がってきているなと感じられましたし、その楽しみはあります。
プロモ部の仕事はホームゲーム時のイベントを作ったり、今は新しい名物を作ったりしています。
スタグルの名物を作ろう!ということで着手しているものがあるのと、南葛サウナクラブもプロモの一環です。認知と集客の仕事ですね。
――僕もふだん営業と企画の両方を一人で担うんですが、仕事における時間の使い方がちょっと違うじゃないですか?
足を使う時間と頭で考える時間の違いというか。
楠神さんはどちらが向いていると思います?
(楠神)
そうだな、まだ天野さんの立場というか、頭でじっくり考える立場までには行けていないのでこれから気にしてみます。
ただ天野さんは頭で考えつつ動きまくるので。ちょっと別次元ですね(笑)
今年のサッカーと風間監督のこと
――今年の南葛のサッカー、説明が難しいのですが「強い!」と感じます。
今までと、何がどう変わりました?
(秋山)
なんだろうなあ…
――しかもシーズンの初めに会った時、二人とも「試合に出れねえ」って言ってたのを覚えているんですが、結構メンバー入りするようにもなってきましたよね。
(楠神)
大変やったなぁ…
(秋山)
大変でしたね、光が見えなかったですね。あの時は。
(楠神)
しかもちょっと見えたけど、すぐまた見えへんようになるしな。
でも風間さんは選手のことをよく見てるなぁというのは思いますね。
最初にぱっと見て、こいつあかんわと言って排除するわけじゃなくて、本当にずっと平等で見てるなって思います。
選手からしても全員を平等に見て、その時に良い11人を使っているなっていう感覚はあります。
だから、競争は常に1試合というか毎練習、毎練習やっぱり刺激というか、緊張感はありますね。
――お二人がメンバー外のCチームだったところから、スタメン組やサブ組に入る過程は手応えを感じながら練習していたんですか?
(一同)
--沈黙からの笑い--
(秋山)
正直、自分の中ではずっといいと思っていたんですよ。Cチームの時から。
(楠神)
そこがちょっとわからないんですよね、難しいもんで。
めっちゃ良かったなっていう時に、全然上のチームに上がれない時もありますし、あんまり良いと思っていない時にぱっと上がる時もあるんで、なんというか…心を揺さぶられる?笑
――どこが良かったんですかか!?って風間さんへ聞きに行かないんですか?
(楠神)
聞きに行けば答えてくれるんやろうけど聞かないかも…。
どこがいいと思ってくれたかは何となくは分かりますけどね。
1日の全体を見て、この選手はどういうことを考えているのか、どこが見えているのかっていうのを風間さんは見ているんじゃないかなと思います。
(秋山)
だからこそ練習中から緊張感があるし、それが結果に出てると思います。
(楠神)
言っていることが初めから全くブレないんで本当にわかりやすいんですよ。
もうとにかく、目の前の相手どうこうじゃなくて自分達が上手くなる事が必須であり大前提のサッカーなので。それをひたすらに追求していく。
――にしても、サッカー選手って普通のビジネスをやっている人よりも評価されるスパンも短ければ、評価の観点の移り変わりも早くて大変ですよね。
(楠神)
そうですね。1年でどうとかじゃなくて、本当にもう1週間とか1ヵ月とかでパンパン変わっていくんで、本当にゆっくりしていられないですね。
そこで満足していたらホント終わっちゃう。
――今のサッカーは楽しいですか?
(秋山)
僕はめちゃくちゃ楽しいです。
そのぶん頭も技術も使うんですけど、特に練習はサッカー人生で1番楽しいかもしれないです。
こんなに人生で「前向け!」って言われたことないんで。
プレーで表現出来た時の快感はやっぱりすごいですよね。
(楠神)
本当に楽しいですよ。
今まで自分のやってきたことと全然違う事を求める監督ですし「あの人が一番うまいんじゃないんか」ってぐらい風間さんもサッカー上手くて、言っていることも面白い。
確かにここでワンタッチで止めて、くるっと前向けたら、そりゃ攻めるのも早いだろうし楽しいだろうなぁという事を言っているので練習に取り組んでいても楽しいです。
――楠神さんは風間さんと川崎フロンターレで一緒だったこともありますが、その当時とも違いますか?
(楠神)
全然違います。軸はもちろん当時から変わっていないんですけど、より縦に早くなっていますし。川崎時代はもっと相手を横に揺さぶっているイメージだったんですよね。
今は効率よくどれだけ縦に早く行けるかというイメージに近いかな?
風間さんもやっぱりアップデートし続けているんだなっていうのは感じますね。
――30代には負担の大きいサッカーですね。
(楠神)
そうなんですよ。これを俺は20代前半でやりたかったなって。マジで(笑)
まだ、走れる時に。30代になるとやっぱり横にも動かしたくなりますよ。
(秋山)
時間ちょっと作りたくなりますよね。(笑)
(楠神)
普通なら時間作って、相手をちょっと疲れさせてとかってなんねんけど、もうそんなんじゃないからね。
この年になったら、やはり今までの経験とか感覚をベースに落ち着いたプレーをすることが多くなると思うんですが、そうじゃなくて日々刺激があるのは本当に幸せなことだなって思います。
これから南葛SCでやりたいこと
――最後に、これから南葛SCでやりたい事があれば教えて下さい。
(楠神)
まだ南葛を知らないとか、サッカーを見たことない人との接点を作ろうとしているのがサウナクラブの活動なんですけど。
誰か知らんけど若いお兄ちゃんが仰いでくれた、あんないい風を送ってくれたのに実はサッカー選手やからこいつの試合見に行ったろかって思ってもらえるのがベストです。それを目指していますね。
サウナがきっかけからの試合観戦、いいですよね。
――普段ってサウナの仕事ばかりってわけじゃないんですよね?
(楠神)
違います(笑)
あれは、本当に変化球です色んな仕事をしています。
盆踊りもして、サウナもして、サッカーもして。
色んなことをやらせてもらっています。
――秋山さんはどうです?
(秋山)
最近何してるやろ…料理ですかね。(笑)
(楠神)
南葛というかめちゃくちゃプライベートの話やな。
(秋山)
プライベートすぎるなぁ…動画撮りながら料理してます。
特にSNSへアップするというわけでもなく。(笑)
何かしたいって意欲はあるんですけど、見つけられていないって感じです。
ーーサッカーが今、楽しくプレー出来ていて。
営業の仕事も3年目、ある程度勝手が分かるようになってきたぐらいの状態ですもんね。
(秋山)
落ち着いちゃってるんですかね、もしかして。
いやー、良くないですね。
ほんと、良くないなという感じはあります。自分の中で。
ーー秋山さんって、、今30歳?
(秋山)
30です。
ーー落ち着いて日々を過ごせている30歳って、きっと世間から見たら贅沢ですけどね。難しい。
(秋山)
いつこの職を失うか分からないのに落ち着いてたら、本当にダメってわかっているんですけどね(笑)
でも、今は楽しいしなぁ。本当に今はもう、サッカーでいっぱいいっぱいで。結果残したろうぐらいのあれ(気持ち)しかないんで…何かあるかなぁ。
青山さん1歳差ですし、人生のことはまた色々話しましょうね。(笑)
2024年の8月当時から、大きく状況が変わりつつあるお二人。
来年以降も楠神さんはプロモ部副部長として、秋山さんはアカデミーコーチとして南葛SCに残ります。
南葛SCでプレーヤー兼スタッフとしてキャリアを詰んだお二人が、どんな“仕事”を見せてくれるか個人的にも楽しみです!
そして、南葛SCの今シーズンはまだ終わっていません。
ここまできたら優勝しましょう。
制作:#ジェフ夢
今後もピッチ外からクラブを支える人たちにスポットライトを当てる活動「オフ・ザ・ピッチ」を記事やイベントなど、様々な形で発信予定です。