巷で流行りの貯信

どうも、久しぶりに先輩とお酒を飲んで眠れなくなった薫です（笑）

最近よくいろんな人が書いた記事やキングコングの西野さんが書いた『革命のファンファーレ』等で今後必要なものとして「貯信」が挙げられている。今回はたまたま自分にもそれが実感できるちょっとした出来事があったので書いてみる。

「今日のスペース確保してくれたの薫さんですか？」

朝、本来の同期が仕事をしてるんだろうと思いながら二度寝をして起きたときにLINEがそう来ていた。

寝起きでなんのことだか全然わからなくて一度携帯を置いて朝ご飯を食べて改めて確認した。昨年所属していた団体の後輩からのメッセージだった。

詳しくはわからなかったけど多分なにかしらのイベントがあってそこのスペースの確保を誰かがしていたのだろう。全く身に覚えもなく、なんだったら学校に週１でしか行ってないのでちゃんとしてないと伝えた。

そこで、ふと考えたことがあった。最近団体に関わってないのになんで自分に連絡が来たのだろうか。消去法、なんとなく？まあたくさんの理由はあるだろう。それでも、自分の名前が少しでも出てくるのが正直に嬉しかった。

ここで名前が上がって来たことが自分が去年した「貯信」だったのだろう。

他人に気を使うのも好きだしよくするそれが今までして来た信用が溜まって来ていた証拠だ。結果、本当にしんどくなった時にふと電話をくれる友達もいるし、しんどいっていったら飲みに誘ってくれる先輩もいる。めんどくさいこの性格でも認めてくれる友達もたくさんいる。

でも、この人たちが直接自分の利益に特に繋がるとは考えていない。

それでも貯信をすることで自分のことを認めてくれるファンが出来そうだとは思った。これからはそんなファン作りを頑張っていけたらいいな。

そんなことを考えた1日でした（笑）