陳腐した情報から学ぶ。
お久しぶりです。メンタルズタボロになりながら頑張ってるインキャな薫です。
今回は就活をしてて少し感じたこととか自分なら将来こうしたいなとか感じたことを書いていきたいと思います!!
『今回は残念ながら期待に添えず大変申し訳ありません。』
今年に入って何回この文章見たんだろうってくらいメールが届きました。その度血の気が引いて何もない空間に投げ込まれた気分になる。
面接数回と筆記テストで自分の何が分かるんだろう。でも、そのチャンスをモノにできない自分は大した力がない。そんな卑屈に落ち込むことがしょっちゅうあります。ってか、落ちるたびそんな気分です(笑)
そんなこんなでなんとか自分のメンタル奮起している時にTwitterで見かけたのがカゴメだっけ?の選考参加者への御礼メッセージと自社商品の配布。
これを見た時にこんなところでファン作りしてるなんて頭いいなって純粋に思った。普通ならメールか電話か手紙で通知が来るだけ。
まあ、落ちたところからもらっても嫌味かよって思う気持ちも多少あるけれども他の企業と比べたら圧倒的な差別化だし就活生なんて将来の顧客層ど真ん中でちょうどいいじゃん。しかも、自社でPR打たなくても若者が若者に合わせたSNSで勝手にPRしてくれるしこんな簡単なことない。
広告費を出してPRするよりよっぽど商品を提供する方が安いし将来的な購買可能性も見えてすげーってなってた。
今の時代情報の陳腐化が圧倒的に早いから全く同じものがずっと残ることは少ない。それでも周期的なものはあるしそのような今までのものを活かしていくのも大切だ。
現に今カゴメをTwitterで検索しても別の情報でいっぱいになっている。
それでも来年の同じ時期にカゴメじゃなくても同じような企業がどうせ取り上げられる。人間が情報を外部保存して覚えていないからこそそうなる。
こんな楽なところを使わないでどうしようか(笑)
今後自分が社会人になってからはそういった周囲との差別化はもちろん、他人の力を借りつつファン作りをして自分自身の価値を高めれたらラッキーなんて思っている(笑)
そして、不要のレッテルを貼り付けた方々に御礼をして回りたい。
動き出すきっかけをくれて本当に有難うと。
また、自分が見る立場になったら少しでも納得して満足してもらえるように全力で向かい合おうと思う。今の人にはできないそんなことを。