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コミュ障脱出STEP1[居心地のいい間をとること。②」

コミュ障脱出STEP1の2つ目のポイントは、間の取り方です。

 実は第一印象で、好印象を与えるのに一番有効な手段が「間の取り方」なんです。
ビジネスや様々な場面で、多様な話し方をする猛者もいますが、まずは初対面、第一印象です。
初対面の人への印象って皆さん何で決めますか?相手のことがあまりわからない状態で、これといった決め手は無くても「怖そう」だとか「優しそう」だとかありますよね。もっと抽象的だと「いい人そう」とか。一言でいうと
いい印象を与える=安心感を与えるということです。

安心感を与える方法

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 まず第一に、自分の話を聞いてくれる人に対して、初対面で嫌な印象はつきづらいです。そこで絶対気を付けてほしいのが、相手の話している途中で被せて話さない事です。そんなことしてないよ!っていう人も多いと思うんですけど、自分の言動を見つめ返してみてください。。。盛り上げようと思って、空回りしてたり、つまらない人間だと思われたくなくて、つい自分のことばかり話していませんか?面白い、盛り上がる!がコミュ力ではありません。
相手と自分が心地いいコミュニケーションが取れる。
これがコミュ力が高い人の定義です。

「この人だったら安心してコミュニケーションとれるかも、、」
これを第一印象で思わせる最も有効な手段が”間の取り方”というわけです。


間の取り方3ポイント
・必ず相手の話を聞いてからリアクションする
・大きめの声でテンポはゆっくりとはなす
・相手に隙を与える

1つ目は、最初に書いた、話を被せない、ということですね。相手の話をきちんと聞かないと、自分に興味ないと思われてしまします。自分の話が聞かれない=承認されない相手 これは誰でも居心地よくはないですよね。
2つ目は、同じ内容の会話でも大き目の声でゆっくり話すだけで、相手に与える印象が変わってくるということです。早口だったりぼそぼそ話すことは不安感を与えることが心理学的にも証明されています。
3つ目は、例を挙げて話すと、間の取れないAさんの場合
A「最近一番楽しかった旅行先はどこ?」
B「う~ん・・(一秒)」
A「最近行ってないかな?忙しくてなかなかいけないよねー!」
これは考えてる途中で相手に勝手に納得されてしまい、スキがありませんね。Bさんはまだ考えてる途中だったのに、、という心境ですね。
会話上手なAさんの場合
A「最近一番楽しかった旅行先はどこ?」
B「う~ん・・(3秒)」
A「急に言われるたら悩むよね~(笑)」
B「う~ん・・(3秒)あ!1年前に行ったハワイかな~」

このようにしっかり考える時間を与えるのも、会話においてとても大事なことです。同じ内容でも相手のことを一つ知ることができたのですから。
間が上手にとれれば2人の会話は深い理解を得ることができます。それは、またお話したいな~とかもっと仲良くなりたいな~ということに繋がっていきます。
これらの印象は初対面での会話で構築されやすいので、最初こそ肝心です。
もし新しいコミュニティに触れる機会がありましたら、ぜひ参考にしてみてください!     
      

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