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東国三社をめぐる①|茨城

こんにちは。Kaoruです。

突然ですが皆さんは「史書」を読んだことはありますか?
私は一時期、史書を読み漁るのにハマっておりました。
(そのおかげでいろんな地名や地域の歴史を知ることができ、さらにドライブの沼にハマるのです。。)

が、仕事が忙しく、なかなか図書館が空いてる時間に帰れず。。。ジレンマを抱えていました。

そんな中出会ったのがYouTube!
現代ってすごいですね!スマホでどこでも情報が手に入れられる!有難う現代!(何)
というわけでお風呂時間や、通勤時間にスマホで史書を朗読してくれるチャンネルを漁っておりました。
私が一番好きだったチャンネルは”まほろばチャンネル”
完結的で非常にわかりやすい。すごくおすすめです。


ここで「古事記」「風土記」と出会います。

二つの物語にはたくさんの土地名が出てくるのですが特に色濃く記載として残されているのが“出雲”と“常陸国”
現在でいう島根県と茨城県です。

特に茨城県には鹿島神宮という大きな神社があり、その付近に香取神宮、息栖神社など大きな神社が密集しています。もう少し千葉の方に南下すると成田神社もありますね。
特に鹿島神宮、香取神宮、息栖神社の3つを巡ることを「東国三社参り」と言うらしく、
関西の伊勢神宮と匹敵するほどのご縁を持っている神社だとか。
そんな歴史も予習しながら私は車を走らせました。

早朝の鹿島神宮


まずお伺いしたのが鹿島神宮。

神宮とだけあり、どっしりとした構え。
雄大な敷地に生える大木の中を抜ける参拝路。圧巻でした。。

美しい苔と木漏れ日

自然の豊かさを一心に感じれる本当に良い神社です。
思わず深く呼吸したくなる場所ですね。

鹿島神宮の一番奥にあるため池

一番奥には海軍の石碑もあってしんみりしたり。。
(鹿島は旧海軍の練習艦として名のある軽巡でした)

全部見ようとすると結構時間がかかります。
ですが是非来られたからは隅まで見ていってほしいです。
※勾配も結構あるのでスニーカーで来るのをお勧めします。。

ひとつひとつ素材拘りつつも雄大な自然を大切にしてきた古の人たちの気持ちがよくわかる大切な場所です。
いい意味で気持ちがリセットされる。
そんな素敵な場所です。
気になった方是非行ってみてください。


では次の旅で会いましょう。





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