Webの新しい表現の可能性を垣間見つつ、今日ももしゃ模写。#1day1design-24
スクロールする際のドキドキ感。
なんとなしに、自然とウェブサイトって縦にスクロールする、ていう認識を覆したサイトを今回はトレース。
いや、確かに今まで色んなサイトが横スクロールする、ていう表現をやってきてはいるんですが。どことなく、「Webの限界」を感じてしまう、Flashが全盛期の頃のような、紙のような広がりのある表現じゃなくって。狭い箱の中で必死にやりくりしているような、息苦しさを感じていた中。
Webの表現、って日進月歩の勢いなのを感じさせる、トレースする意味があるのか?と最初悩みはしましたが、個人的にバチーン!(古い)っと心に来ただけにやっぱり、手にもなじませていきたい。
そんな、24日目。
今回作成したデザイン。
ベースにさせていただいたデザイン様。
デザインルールについて。
デザインを作ってみて。
・横スクロール、ってWebでNGの印象が今もあったりするんですが。ページをめくるような、ワクワクさせるスクロール体験がまさにここに。装飾的に見える。そう、絵本をめくって「次のページは?」てワクワクするような。そんな実体験がここに。
・横スクロール+読ませる文章は横文字なんですが、1画面に収まるように幅のサイズを調整されているので、レイアウトのバランスがほんとに素敵。
・メニューが英字を縦にしているため、視認性はわるいんですが。世界観を優先として行っているかと思い。
・扱っている書体がまぁなかなかみたい、というかこれどこで手に入るの…?ていう、真新しさ(私のフォント知識の無さを痛感)を感じてワクワクが止まらない。
終わりに。
Webのまとめサイトでいつもお世話になっているS5に掲載されていたんですが、見たときに「はっ…この表現っていつかやれるのか…?」て思うほど衝撃を受けたほど。Webってここまでできるんだ…ていう。
今抱えている案件でも「以下にワクワクして、スクロールしていく仕組みを整えれるか、描けるか」と自問自答しながら作っている中で、いい刺激に。
トレースとしては正直練習になるか?と思ったんですが、やっぱりトレースしてみると良いサイトをトレースすると、どーしても楽しめてしまうあたりだめですね、ほんと…。
明日も頑張ろう、わたし。