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もう一度サッカーを。
みなさんこんにちは!
かおるです🙇
題名にある通り
サッカーにもう一度関わります。
僕は15年間サッカーを続けてきました。
サッカーを通して学んだことが、ほぼ全てと言っても良いです笑
18歳から一人暮らしをし、20歳ではシンガポールリーグを戦い、23歳の時は草津で膝の半月板を壊すという大怪我をしながら、最後復帰できて引退というサッカー人生でした。
清々しい程、完全燃焼できた選手時代でした。
そこから7年間かけて、学費を自分で貯めて、
毎日修行しながら勉強を続けて、国家資格を取得して、主席で卒業できました。
ようやくスタートラインに立って、医療の世界に入りました。
そのプロセスの中で気づいたことがあります。
人の身体を学んでいるときにずっと考えていました。
自分の周りに身体に詳しくて、動きを教えてくれる人がいたら、自分のサッカーはどうなっていたんだろう?
現状はお父さんコーチや、昔経験がある方がサッカーを教えるというのが普通ですね。
もちろん経験則から教えられることがあると思います。
ただ、
身体の事や動作の事は学ばないと、人に教えられません。
断言します。
筋トレやフィジカルが流行っていますが、正しい理解のないトレーニングも、
選手の個性を潰します。
これも断言します。
①選手の可能性を引き出す動作
②一番大切な「楽しさ」を伝える責任
が大人にはある。
そう感じました。
そして
親御さんのサポートも同じくらい大切です。
応援する側はどういう姿勢でいれば良いのか。
不安や期待がぐちゃぐちゃに入り混じります。
応援し、支える側の方にもお伝えできることがある。
これはサッカーをやり抜き、親と会話を繰り返し続けた僕にできることです。
気づいていて、力があるのに、目を背ける事は
僕の性格ではやっぱりできませんでした。
支え、楽しさを伝える責任を果たすために、
「サッカーにもう一度トライします」
結局、どんな形であれ
僕はサッカーから離れられないみたいです笑
もう一度がんばるぞー💪
メディカルパーソナル
西尾 芳