萩生田さんこそ小学校35人学級実現し、迷走する大学入試改革止めてくれた文科大臣です #衆議院議員選挙 #萩生田さんを応援します・その1


私は萩生田さんを応援しています


薄々お気づきの方も多いと思いますが、衆議院議員選挙、私は萩生田さんを応援しています。もちろん裏金・統一教会はダメ絶対、と私からも厳しく申し上げております。

さて私が萩生田さんを応援する理由は主に3つあります。
1.萩生田さんこそ小学校35人学級実現した文部科学大臣だから
2.迷走する大学入試改革止めてくれた文科大臣だから
3.そして一斉休校を止めようとしてくれて、一斉休校で傷つけられた我が家の長女の意見を受け止め尊重してくれた文部科学大臣だから

1.萩生田さんこそ小学校35人学級実現した文部科学大臣

小学校35人学級実現の義務標準法改正に与党参考人として意見述べた私が言うんだから間違いない

実は私、小学校35人学級実現の義務標準法改正に与党参考人として意見述べました。
与党参考人となるということは、与党自民党にお認めいただき、共闘し文科省も大いに応援していたということです。
Yahoo!エキスパートとして、当時、こんな記事も書いていました。
40年の停滞は破られた!35人学級から「新たな学び」へブレイクスルーを起こせるか?問われる自治体の力(2020年12月25日)

萩生田さんと文科省の奮闘を知り、応援した私が言うんだから間違いないです。

萩生田さんこそ小学校35人学級実現した文部科学大臣です。

教育財政学の研究者として、証言しますが、民主党政権時代には、財務省に小1の35人学級しか認めさせる力がなかったのですが、萩生田文科大臣は政治家として全力で小学校35人学級を実現したのです。

GIGAタブレットも間違いなく萩生田文科大臣と文科省のみなさんが子どもたちのために頑張った成果です、それはまた別の記事にします。

我が家の次女が小1からスタートした35人学級、5年生になったいまでは学校の先生たちの意識もすっかり変わりました。
35人学級だと1クラス20人代の学級が当たり前になります、むしろ30人超だとクラスサイズ大きい!子どもたちともっと丁寧に関わるには、20人代がちょうどいい、そんな声が当たり前になりました。

小学校の光景を変えた35人学級とGIGA端末、次は中学校35人学級の実現が急がれます。
そのためにも私は萩生田さんを応援しています。

2.萩生田さんこそ迷走する大学入試改革止めてくれた文科大臣

大学入試改革反対派で萩生田大臣直属会議に召集され大暴れした私がいうんだから間違いない

そもそも私と萩生田さんとの出会いは2020年のコロナ禍直前にさかのぼります。
大学入試改革の英語民間試験、記述式試験導入に、子どもの貧困対策の専門家として反対したのが出会いのきっかけです。

当時、内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議委員で、特に英語民間試験については検定料・交通費、学校外教育機会へのバウチャーなどなければ、貧困層や地方の若者に不利であり、教育機会格差が拡大してしまうと専門家として反対していたのです。
多くの高校生や教員、子どもの貧困対策団体も反対していました。

ちなみに大学入学者共通テストへの英語民間試験、記述式試験導入は民主党に端を発し、主に下村博文が強行されました。みんな忘れないでください。

2019年9月の内閣改造で萩生田さんが文科大臣になったとき、私は不安になって、文科省幹部に聞きました。
「萩生田さんなら大学入試改革はいっそう強行されてしまうのではないでしょうか?」
答えは、萩生田さんはとても賢明な政治家、文科省は大臣のご判断に従いますとのことでした。

その後の展開は、どうだったでしょうか?
テレビ番組での身の丈発言を撤回、国会で謝罪し、連立与党の公明党からの申し入れもあって、11月には英語民間試験・記述式試験の共通テスト利用見送りの判断をされました。
一連の発言の変化と受験生を混乱させないための迅速な判断を観察していて、もしかして文科省幹部の発言は信頼できるのではではないだろうか、と思うようになりました。

事態収拾のために文科省に設置された、大学入試の在り方に関する検討会議に、子供の貧困対策に関する委員として招集されたのが、萩生田さんとの出会いです。
ほぼすべての回に萩生田大臣みずからが出席する重要会議でした。

その文科大臣直属会議のしょっぱなから「この会議の前提条件は白紙で、原点から議論すると聞いている」と改革強行派にケンカを売る私(笑)
めちゃくちゃ色々あった会議なので、経過ははしょりますが、萩生田文科大臣直属会議を経て、大学入試改革の迷走は止まりました。

改革強行派の意見も、私をはじめとする反対派、貧困当事者の高校生たち、吃音障害をもつ当事者など、賛否両論に丁寧に耳を傾け、最終的に見送りの判断をされた萩生田大臣。
この人は、世の中のイメージとちがって、弱い立場にある人々の声にも耳を傾け、フェアに判断する政治家なのだ。
大学入試改革の在り方に関する検討会議を通じて、萩生田さんという政治家への私の評価はそのように変化していったのです。

大学入試革反対派で萩生田大臣直属会議に召集され大暴れした私がいうんだから間違いありません。

萩生田さんこそ迷走する大学入試改革止めてくれた文科大臣です。

さらに我が家が萩生田さんに感謝しているのは、一斉休校を止めようとしてくれて、一斉休校で傷つけられた我が家の長女の意見を受け止め尊重してくれた文部科学大臣だからですが、それは次の記事にて。

御高覧ありがとうございました。

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