冬の土用と星の気づき
鏡リュウジさんの「◯◯座の君へ」シリーズ。
以前本屋さんでパラパラと見てみたときはピンとこなくて購入しなかったのですが、先日遂に「魚座の君へ」を読んでみました。
えっそれでいいの?みたいな、レメディを取った時のような気づき、目が醒めるような衝撃を受けたので、今週のPodcastでは、そんなお話しを少ししてみました。
エピソードの中で挙げたKDDIの創業者、稲盛和夫さんのホロスコープ
苦難あっても諦めず、目の前の仕事にコツコツと真摯に一生懸命取り組み、最高のものを仲間と共に作り出してトップに…本当に時代とマッチした人だったんだなぁ。
魚座はある意味、何にでもなれる、同化できる質を持っている星座。だから、山羊座に憧れれば山羊座っぽく生きることも可能。
私の場合、一番ベースとなるホロスコープ上では、土のエレメントをひとつも持ち合わせていませんが、アセンダントが山羊座なので、山羊座っぽく見られることもあるし…
目標に向かってコツコツやるのも嫌いじゃない。
でも今思うと、土の時代の時には土っぽく生きようと無意識に「努力」していた気がします。
大人になってそれを楽しんでるつもりでも、潜在意識とは反して「無理」しすぎたから、心身が悲鳴をあげて強制終了させられた…というのも納得 汗
ずっと西洋占星術の「魚座」の生き方と自分に、ズレを感じてピンときていなかったのですが、鏡リュウジさんの「魚座の君へ」を読んで、それがなぜなのかがようやく(いまさらですが)分かったような気がしました。
それでいいんだ?!
いいのか?!
wow! みたいな感覚。笑
私のように自分の太陽星座にいまいちピンときていない人に「◯◯座の君へシリーズ」、おすすめです。
冬の土用という心、からだ、人生を労って歪みを整える大切な時期の、新たな気づき、レメディになるかも⭐︎