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私にベースを弾かせてください!!

知ってる人は知ってる、というかもうわりと有名なんだと思うんだけど、ココナラという大手スキルマーケットに登録してみました。

たとえばイラストを描いてほしいなと思ったら、自分の好みの画風のイラストレーターさんを検索してお声をかけてオーダーして売買して……といった具合に、個々のスキルを売り買いできる場所、それがココナラです。

ネット上でこういったやり取りを何の後ろ盾もなくやるとしばしば金銭トラブルに見舞われるのですが、ココナラが仲介として一旦お金を預かることでトラブルを未然に防いでいます。

まさにクリエイターからしても、そしてクライアントからしても嬉しいサービスですね。

実は以前から購入側としてサービスの利用はしてるのですが、ちょっと思うところがあって、改めて出品側の立場で始めてみたんです。

で、かおりPは何を出品してるのかというと……
ベースの演奏スキルです!!

今回はなぜいきなり自分のスキルを出品しようと思ったのか、その経緯なんかをお話しできたらなと思います。


人生何事もチャレンジだよね

実は私、けっこう長いことベース弾いてまして。
こういうスキルマーケットに登録する前から何度か演奏のお仕事は経験があるのですが……まぁ……いろいろあってですね。他人のために演奏するのもういいやーってなっちゃったんです。

そういった折にこういうサービスが台頭してきて。そのときはすぐに飛びつくようなことはしなかったですし、他人の趣味に付き合うのってプロの仕事なの?みたいな妙なこだわりがあって、自分から遠ざけていたところはありました。

ただ、最近になって、ふと思ったんです。
「自分が思っている自分のスキルと、他人から見えている自分のスキルは違うんじゃないか」って。

「私より上手い人なんて山ほどいるし……」
「私より知識がある人なんて山ほどいるし……」

正直、まだまだ私の中にはこういう自信のない部分が巣食っています。

こう言って自ら発信を避けるのって、まぁ禁句というかそんなこと考えずに走り出した方がいい結果になるというのが定説です。
特に芸術系だと正解もないわけなので。

そもそも「私より」なんて比べ方をしちゃってる時点で、「私」を主観的な土俵に持ってきちゃってる。

じゃあどうやったら客観的に「私」を扱えるかなということで、試しに自分のスキルを棚に並べてみようかな、と思ったんです。
こういうきっかけでお仕事をして、いただいた感想が本当の自分のスキルの評価なんだろうなって。

要するに、自分のスキルにアイデンティティーを持ちすぎずに、単なる商材として扱ってみようとするチャレンジなんです。そうした方がもっと楽にベースと向き合えるかなって。
チャレンジ精神です。これ大事。


ベースで何すんの?

具体的な仕事の内容としては、いわゆる『音入れ』というやつをやります。

楽曲制作者をターゲットに、打ち込みでベースラインを構築するのに代わって私が生のベースを録音しちゃおう!という主旨です。

DAWも使いこなせるようになってきたし、"AmpliTube 5 MAX V2"という強力なアンプシミュレータもゲットしたので、とても臨場感のあるサウンドを録音できるようになりました。


自分の値段……いくら?

ここで悩ましいのが価格設定です。

他に私と似たようなことをやってらっしゃる方の記事を拝見すると……相場はだいたい3000円から10000円くらいですね。

個人的には1曲10000円は妥当だなーと思っているので、いきなり10000円に設定してみたんですけど……まあ来ないですよね。こういうのいきなり依頼殺到なんて難しいんでしょうけど。

それよりももっと安い価格帯からスタートして、実績を積み重ねた方がいいのかもしれません。検討中です。

これは私の価値観なのですが。
自分が手塩にかけた楽曲の一端を他人に任せるに際して、『安いから』という理由が最初に来ちゃうのってどうなんですかね?

私だったら「高くてもこの人に頼みたい!」という思いが先行しますよ。

しかしながら、そんなプライドは置いといてまずは『ココナラでやりとりをしたことがある回数』を積み重ねていった方が得策なのかもしれません。
星とかバッジとかもらえるみたいですし。

たしかに私がもし発注者側の立場に立って、誰かギタリストを雇おうと思ったら……
よっぽど他所で知名度がある人じゃないと、1回もやったことがない人は残念ながら除外しますね。

じゃあ私も除外されてるってことか。なーんだ簡単!

あ、あとココナラで聴ける試聴用音源を用意してないのもよくないかも。
よくないかも、じゃなくて、よくないです。

サブスクに私の曲いっぱいありますけどね。探して聴きにこい
導線ですよ導線。(前に自分で言っといてこれだから……)

この辺はまた追々準備していきます。

最後に

↑私のココナラのページを貼り付けといて、今回はフィニッシュにします。雑ですみません。

要するにですね。
他人のためにベースを弾きたいという気持ちが戻ってきたんです。

ですが、
「ベースなんて誰が弾いても一緒でしょ」
「そこそこな腕前の人でいいから安く済ませたい」
こんな人のためにベースを弾くのは嫌なんです。

まあでも、こんなプライドかなぐり捨てて、回数を重ねていく方向で動いちゃった方がいいのかな。
この辺はこれ読んだクリエイターさん、なんかコメントください(笑)。


かおりP
https://www.kaori-p.com/



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↑「好きなら自分で調べて聴きにこいやぁ!!」なんてスタンス古いから絶対やっちゃダメね。ネットでは手取り足取り。それが令和。

↑最近この記事伸びてるんですよねー。サブスク配信のやり方ググると結構上位にきてるみたい。SEO対策とかよくわかんないけどありがたいね。


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やっぱりクリエイターを名乗るからには作品に興味をもってもらえるのが一番嬉しいので、ぜひ聴いてもらいたいです!!↓↓


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かおりP
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