久々のトルコ
本来予定していなかったトルコ行き
2000年3月。急遽トルコから帰国した時は、トルコには未だコロナ患者はおらず、日本はコロナ汚染国。
イスタンブル空港の緊張感はタダならぬ雰囲気で警察が封鎖し、消毒をしていて、大変なことになっていました。
かたや成田につくと、全く何の検疫も消毒もしておらず、人と人との距離も気にしていない状態でした。
ところがこの2年で逆転しました。
トルコのコロナ患者は爆発的に増加。日本はそこそこに抑え込んでいます。
2002年3月の時点では、トルコ入国は3回ワクチン接種証明(PCR陰性証明でもいい)と保健省への申告の2さえすれば自由に入国できるようになっていました。
逆に日本は3月から緩和されて14日の検疫や3日の強制隔離(ワクチン未接種者はあるようです)もなくなったとはいえ、入国制限は未だにあり日本国籍者か就労ビザ有の外国人のみで観光客は入国できません。
そんなこんなで、当分行けないなと思っていたのですが、2月中旬に3回目のワクチンを打たなければなと思って(国試受験の学生たちのために彼らが濃厚接触者になると受験できないので)、さっさと接種をしに行き、ちょうどよく2週間過ぎていたこともあって 思い立ってチケットかって諸々手配して出かけることにしました。
トルコ航空
それにしてもトルコ航空のチケット。冬場はシーズンオフなので12万円台で買えたのですが、今や往復19万円です。1/3も乗客が乗っていないからしかたありません。夏のチケットは20万円を超します。
日本から乗る時は、スマホでワクチン証明を出せば全く問題ありません。
これらはマイナンバーカードを持っていればすぐ自宅でできます。
私は、羽田からトルコ航空に乗るのが初めてでした。
コロナの影響で高速バスは、群馬からは朝の便のみになっていたので
夜10時に出るフライトの為には電車でいかないとなりません。
なので、トランクは宅配で空港に送付。
この日 一つトラブルがありました。
この到着の日、イスタンブルが大雪の予報でした。
なので、発着はキャンセルされるというのは知っていたのですが
到着しないのか、と不安になっていたところ、国際線はほぼ通常通りでした。
なので、予約した 朝7時のイズミル行はキャンセル。
なので、11時に変更になりました。
この時の注意点ですが、この7時のフライトがキャンセルになっているのを事前に調べて電話をトルコ航空にかけてチケットを変更しようとすると、3万円ほど請求されます。
ネット上であなたのフライトはキャンセルがあると言う連絡が来てからネット上で変更をかけると費用はかかりません。
そして、ウクライナ ロシアの戦争が始まったので両国の上空をもはや飛べないので中国、中央アジア経由で飛びます。1時間半ほど遅れて到着。結局7時の便も間に合わなかったということでした。(続きチケットをかっておけば、遅延でもチケット変更してくれます)
12時にイズミルに到着しました。
国内線ターミナルから、延々あるいて国際線ターミナルへ行って荷物を受け取ります。急がなくても出てくるのが遅いので大丈夫。
そして、検査の機械に通して出口にでると。
われらが アイハン氏が迎えに来てくれてました。
そう、これが私が急を要してイズミル・ベルガマに来た理由です。
続く