見守る☆
新型コロナ療養に入り、あっという間に4月が終わろうとしています
今月私は何をしていたのだろうか?
などと思ってしまう。
そして。この期間は人生においてほんとに貴重な
期間であったと思う
幸いにして症状は軽い方だったから、順調に回復に向かってきている
今回は本気で休むと決めたからホテル療養にして、しっかりと休ませていただいた
○仕事…1番気になる…しかし、ちゃんと周りが
やってくれてる ありがたい
○家…とりあえず来る前に、熱の下がっている時に掃除しまくり片付けた 後は娘がやってくれてる
ありがたい
○親…関節の手術を来月に控えて、母の検査があった 息子が付き添いで行ってくれた
ありがたい
いくつもの有難いに支えられて…
私がいなきゃ!私がやらなきゃ!という考えが少し減る
特に母は、検査に行ったにも関わらず転んで帰ってきてしまった しなくてもいい怪我を負い
知らせを聞いた私は、今すぐにでもホテルを出たかった
しかし しかし もちろん!そんなことは許されない!私が療養中なのだから…
少しヤキモキして
いらぬ事をたくさん考える
なんせ考える時間はたっぷりある
いろいろ連鎖反応で…不安が渦を巻いたとき!
ふと、もしかしたら亡くなった人はこんなヤキモキをしてることがあるのかもしれない
と思った
自分でどうにかしたくても、もうできない
そんな風に心配することがあるかもしれない
今、私は幸いに命があって
療養が終われば駆けつけることができて
実際に力になれることもあるだろう
でも、もし次元の違うところに行ってしまったら
手を尽くす事はできない
見守る…それはひといき置くことだ
そうすれば見えてくるものは必ずある
自分が手を尽くすだけではなく
1人1人の自立を信じながら見守る
そうか…これが今回の療養で私が学ぶことだったのかあ
なんとなくわかった気がして
本日ひとつ歳を重ねた