やまいとのかんけい〈よ〉不安と恐怖

心の声、体の声に耳を傾けるようになって、

傲慢さが自分の心と体を
どれだけ痛め続けていたのかと
自分自身が痛切に感じ、
これが本当の反省の一歩。。

太陽の下で歩き、
地球の恵みの美味しさを知って
着々と本当の自分に戻りつつある。

省み始めると
今まで判断基準を握っていた脳が
変な反発をし出す。

これは、やまいを体験した人だけでなく
衝撃的な出来事を体験した方なら
経験していると思う。

「本当に大丈夫？」

脳は、先の未来のリスクを回避すべく
いろんな想定を内にするための一手をしようとする

でも大きな体験をすると
これが裏目に出てしまう。

不安と恐怖が心の中に充満し出すのだ。

ある意味、これが一番厄介かも。

「死」というものを突きつけられれば
たとえそれが回避されたとしても
突きつけられる前の感覚には戻れない。
そして付き纏う。。

どんなに良い習慣を身につけても
ふっと、過ぎる。。

それはただ流れ出されているTVからの情報だったり

善意と思しき知人や親しい人からの言葉だったり

そして自分が自分にかけた呪いのようなレッテルだったり

これをふっと過ぎる度に相対し溶かしていくことが始まる。。

この感情から逃げる事はできないのだ。。

そう、これがラスボスに繋がる道だし、
ラスボス化した自分に会いにいく道なのだ。。
と思った。