植物日記(食べられるもの、染料になるもの。初夏)
新緑が美しい。いのちいっぱいに自分の花を咲かせている姿を見ると、今を生きている実感がして幸せな気持ちになります。
昨日から再開した海辺の早朝ウォーキング。海にいるとつい遠くの景色ばかり見てしまうけど、足元にある植物たちも季節感いっぱいでした。
(4種を紹介)
シャリンバイ
大島紬の染料になる。
コマツヨイグサ
鳥取砂丘を緑化しているのがこれらしい。要注意外来生物(在来の生態系を崩す植物)食べられるらしい。
(見分け自信70%。要確認)
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ハマダイコン
美味しく食べられる。辛味が強い。大根が畑から脱走して野生化したものと言われているが、私は逆じゃないかと思っている。
花の色が濃いものもあった。
ハマナス
優しいローズの香り。大好きで、ずっと嗅いでいたい、ハーブティー作りたい。枝は、そんなにトゲトゲしなくても、、と言いたくなるほどトゲが激しい。(トゲの写真撮り忘れた。)
まだまだあるけど今日はここまで。野生の植物を知ると、全てのいのちの個性を知ることに喜びを感じられるようになる気がしたり、自分は人間らしく生きなくちゃと思ったり。いろんなことを気づかせてくれる。
相田みつおさんの植物ネタの詩を思い出しました。
自分の花
名もなき花も
実をつける
いのちいっぱいに
自分花を咲かせて
私は一年の中で初夏の晴れた日が好きなのだけど、心地いいと感じる場所で植物と触れ合っていると、これまでに自分の外側に貼り付けてきた鎧みたいなものがパラパラと剥がれていく気がします。
私も植物のように、いのちいっぱいに自分の花を咲かせていきたいな。
【自分Memo】
心地よいと感じる気候条件。
晴れ。体感気温17℃、湿度40%
・植物の利用について
参考資料
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