こんにちは。
今日のココロのおやつは「大切な人と繋がる」ことです。
もう何年も会っていない親戚や友達のことをふと思い出して気になる時がありませんか。
私も冠婚葬祭でしか会わない親戚や、学生時代はとっても仲が良かった友人でもしばらく会っていない人がいます。
何かがきっかけで、ふとその人たちのことを思い出し、
元気でいるかなー?なんて思うけど、なかなか連絡するきっかけを掴めなかったり。
そんな人たちを思い出すきっかけは、片付けものをしていて見つけたアルバムの写真を見た時や、昔行ったことのある場所でそこで一緒に過ごした人のことを思い出したり、色々あります。
もし、思い出したその人が、一緒に過ごした時の体験と得た経験が良い思い出となって自分の心の中にまだ居ることに気づいたら、その人はきっと大切な人ではないでしょうか。
なぜなら、その人が一緒にいてくれたからこそ、思い出に残る体験をすることができたのですし、その体験のひとつひとつが今の自分を作り上げているパーツの一部であるからです。
もし、しばらく連絡していないそんな人がいるならば、思い切って連絡してみましょう。
日本の年末年始にはあなたが連絡するきっかけを作ってくれる行事があります。
クリスマスカード、寒中お見舞い、年賀状・・・。
送ってみませんか。
カードやはがきに「ご無沙汰しています。お変わりないですか。」
のひと言でも、誰でも知っている年中行事に沿っているからさりげなく挨拶できますよね。
私も、両親亡き後、何年も会っていなかった遠く離れた親戚にお歳暮を贈ったことをきっかけに、また繋がることができました。
小さなころは毎年お盆休みなどに親戚同士で集まって良く遊んでいたいとこたち。
大人になるとどうしても疎遠になっていたけれど、またこうして繋がれたことであらためて、「ああ、私は良い家族に生まれてよかったな。」と感じることができました。
年賀状だけで繋がっている学生時代の友人や昔の職場の同僚もいます。でも、お互いに気にかけているから年賀状で毎年元気でいることがわかり、また会うきっかけになっています。
最近、年賀状など季節の挨拶をする習慣が少なくなっていると聞きます。
これも時代の変化なのでしょうか。
大切な人と繋がりをもつことは、どの時代でも関係なく、
かけがえのない宝物なんだ、と思いたいですね。
寒い季節、心と体は温かくしてお過ごしくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。