もう、人のために生きない
どうしても私は、
ずっと、人のために生きる感覚から抜け出せないでいる。
自分を、優先にすることができなくて、
人よりも自分の気持ちを優先しようとすると
罪悪感が湧いてくる。
これが、今の私の、最大の課題。
まわりの身近な人たちが幸せでないと、
自分も幸せではない。
そんな強い感覚がずっとあって、
それが当たり前だった。
でも、片割れと出会ってから、
自分の心を抑えることが苦しくなり、
自分の本当の望みよりも人の幸せを優先することが苦しくなった。
でも同時に、罪悪感を強烈に感じる。
他人を優先して生きる事が、当たり前と感じるのは、きっと過去世で何度もそういう生き方をしてきたのだと思う。
そうして、片割れと出会って自分を抑えられなくなったのは、
もう、今世は、過去世の繰り返しを生きるステージではないということ。
自分の本当の望みに従って生きる、今までにしたことのない生き方をするステージになったということではないかと思う。
片割れは、そのステージへ進むための、起爆剤のような存在だったのかもしれない。
自分を、何より大切にする。
自分の、本当の声を聞いてあげる。
自分の望むことを叶えるために、行動する。
もう、人のために生きない、という覚悟を決める。
今まで何度生まれ変わってもできなかった生き方をするために、この時代を選んできたのだと思う。