2018.12.31まで 火星の2年間まとめ
既に今年は始まってますが火星の2年間を振り返ったまとめを。
2018.12.31火星魚座が終わりました。
少し振り返ると、私はこの2年間、火星を使って仕事の夢(事業)を実現しようと、取り組んでいました。
その様な中、結果、方向性が変わり、火星スタートの時期に想像していたものは大きくかけ離れる結果となりました。2年もあると色んな事が起こるものです。結婚する人、子供ができる人、離婚する人、病気になる人、なんかめちゃもうけはじめた人など。
そして私はと言うと、「現事業を終息させる」ことになり、まったく違う事業をやることになりました。
今は新事業に期待とワクワク感を持っています。
と言うと、冷たいように思われるかもしれませんが、そういう訳ではなく、今こういう前向きな気持ちになれているのは、私なりに考え、自分の中に現業を終息させることをキチンと落とし込めたからです。
私が働く上で大切なこと
改めてわたしが働いていく上で、何が必要なのか、過去のことも含め考えさせられることになりました。
でてきた思いは、
1.何をやれるかも大切だが誰と働くか、がやっぱり大切(何故ならやりたいことは勝手にやるから笑)
2.きちんと前向きな会話ができるか(討論や相手を論破することは望んでいません)
3.チームとして成立するか
4.きちんと守ってもらえる上司あるいは支え合えるチームなのか(安心できる場所なのか)
5.適正な評価を得ることができるか
結論が出ればはやい!目指すのは私が楽しく働けるか
心が決まれば動くのみ。わたしは事業を来年3月末でクローズすることを報告書にまとめ上司および社長へ報告。(11/9蠍座新月明け)了承を取り付ける。
新部署を立ち上げを決め、社長へプレゼン。
ちょうど社長の思考ともマッチし、部署の設置をすることで話しを進める。
ちなみに新設の部署はマーケティング広報を担当予定
もともとそちらの畑の人間なのでありがたいこと。
本当は多くの方にこの事業でもっと喜んで欲しかったのは本音だしそのイメージを描きながらこの事業をやってきたこと、それは紛れもない事実。だからこそ、動かない事実にしがみつくのではなく、次に進もうと思えました。きっとこの思いや熱量はまた別で活かせるはずだからと思えました。
できないことは無い、突破できるはず 。ヒラメいたらとにかく動いてきた
決めつけて視野を狭くしてしまうことが私にとっては1番辛い事で、少しでも可能性があるのならと、他の案件も取り組んできました。そういう事がワクワクするし好きなんだと思います。
ただ、やはりこだわり抜くものの、根気強く運用を作り込むという部分は私は苦手なようです。
なので、道を作って得意な人にバトンタッチする事は、実は案件がなくなる訳では無いし、いいのかもしれない、と思っています。もしかすると、それの運用がすごく上手くいったら、多少なりの嫉妬はあるかもしれませんが笑
ただ、土星山羊のシーズンとあいまって、しっかりと(売上やマネジメントを)積み上げて貢献していくという課題を私自身に課していたことは事実で、そこが今回は出来なかったので、次のステージではしっかりと成果を出したいと思っています。
ここからは各サインで印象的だった行動や出来事、感情を振り替えってみます。ここが私にとってポイントだったと思えたタイミングです。
牡牛の時~私の大切なもの探求
私はまず自分の心を保つための心地よさを追求しました。そしてどんなことが私にとって大切なのか、私の得意なこと、できることは何なのか、第三者からの言葉も沢山拾い上げました。良くしていたのは過去によく聴いていた歌を聞き直したり、よく読んでいた本を見直したりしました。
その時のワクワクした気持ちは今でもしっかりのこっています。やっぱり好きだな、時代が変わっても変わらない、私の中で生き続ける思いと感情。
蟹座の憂鬱。私の囲い
この事業の主役はまず私なんだ!と書き記しています。その頃の背景や今回の判断を考えると、何事も、まずは自分が主役となる=責任をもつ ということなんだろうなと思っていました。なので、この事業を新しくきた人と共同で実施しても、それはもう自分の考えでないし、やりたいスタイルでもないし、責任の所在も少し違う、と感じました。だから、“違和感を感じる”ことができたし、声がけにお断りする事もできたのではないでしょうか。とは言え、蟹座の後半はシートも真っ白になるほど、気持ち的にも辛く、少しグダグダしていました。
でもその答えは蠍座ではっきりします。
さそり座。嫌な私も受け入れること。
この時期、いい所以上に嫌な私を再確認し、それを私はこうだから仕方が無いんだと思えるようになった事や、そのような感情が湧き上がった時の他人との距離のとり方を学ぶこと。
人は決して1人では生きていけないから、ぶつかる前に距離をとることも大切なんだと思います。
ここは、火星の中で1番辛かった蠍座の時に向き合い学んだことでした。実はこの気持ちは実は蟹座後半の気持ちの続きだったんです。
蟹座のシーズンに向き合わなかった結果、ここで噴出しました。
嫉妬やムカつくことだって人間ですからありますよね。それをなかったこととして捉えたり、なんでもポジティブに捉えて、まっ、いっか、なんてことが出来ない私は、兎に角納得いかないことは考え抜くしかない。
めんどくさいんですけど、ここできちんと向き合っていないと、いずれ後で問題としてでてくる。脳の思考なんて癖があるしそう簡単に直せません。でも、そのくせに気づき少しでも、向き合えたことで、大きく傷つく前に手を打てたり、コントロールできたり、「あ、きたきた。ちょっと休もう(距離を置こう)」と思えたりするんですね。
** 火星は取捨選択でも使えるんだよ**
火星を今まで行動することだけに使ってきた私は初めて物事を切り離すために、火星をつかうんだ、ということを学びました。
適切な取捨選択をする、不要だと感じることは断る、いらないものは捨てる、不要な感情は切り離す、、、
火星を自分の境界線作りの為に活用できるんだと気付けました。
自分の人生を生きているか
そしてずっと毎月問いかけてきた言葉。
不満のある仕事を無理して続ける、仕事のせいで楽しみを諦める。こんなことが続いて、心が健康にすごしていけるわけがないんですよね。
牡牛の時にしっかりと私を元に戻せるベースを掴んでおけたことはとても大きかったです。だって、その行為やお気に入りの場所にいけば私をとりもどせるんですから。もっというとそれをやってもテンションが戻らなたい場合は「そうとうまずい」って事です。
個人天体の時期は大いに自分にフォーカスするべきでしょう。自分のカラーをしっかり確立し社会に出ていくために、自信をもち、取捨選択することを恐れないこと。「そこにこだわりはあるのか?」をキーワードに、こだわりのないもの、人にはかかわらない勇気。
「誰かが敷いたレールには乗らない!」クリエイティブからかけ離れた事からは距離をおいて、稚拙でいいから個人的な魅力や他と違う部分を外へ向けて出していけるように動いていく事。
ただ、私だけが主役になることは、私は嫌いなので、私の行動が波及してみんなの行動=運動へつながっていくような、働きかけができれば、と思っています。
とはいえ、やり残したことも…
この2年間で私が出来なかったと感じていること。
それは個人天体鍛錬からの社会へ向けての発信でした。
そこが圧倒的に弱い。ただ、土星山羊シーズンと言うこともあり、私の中で責任を持つことや成果を積み上げていくことに責任を発生させたいとおもったこと。個人でやってきた鍛錬をベースに、その能力を世の中にアウトプットすること。
個人の領域から社会的な関わりとしての領域へどう向かっていけるか、大きな課題です。
あたりまえだけど、定点的な振り返りはかなり有効
今までのわたしであれば、事業を収束させると言う結果に、本当であれば落ち込んでいたかもしれません。もちろん納得ができない部分も、くやしい思いもたくさんありましたがこうやって冷静に整理し、落とし込むことができたのはそれぞれのサインでしっかりと向き合う機会を与えてもらえたから、です。
所詮火星と言わず、1度2年間を火星とともに走ってみるのもなかなかいいもんです。
すでに2019年の1月1日から次の火星のターンがスタートしています。そして、もう少しで火星牡羊が終わります。
まだまだおいつきますよ。
一緒にまた火星の旅をしませんか?
【是非一度ワークで体感してください!】
nicoラボ みらいづくり研究所
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