見出し画像

♯2 なぜ社労士という事業を選んだか

前号はこちら

自分は、「起業する!」だけ学生の頃に決めているおめでたい若者で、何年もあとに「社労士」を知り、資格をとり、結果、起業したのは「社労士事務所」でした。

★世の中に星の数ほどある仕事の中で、なぜ社労士を選んだのか?

について、書いてみます。

まずはじめに、「社労士」の仕事ですが・・・

「超・超・超・良い仕事!」だと思っています。
「こんなに良い仕事は、他にない!!!」

と思って(今も)やっております。

ただ、世間一般の相場を守り一般的なやり方を誠実にマジメにやればやるほど、収益が非常に作りにくいビジネスです。
  ※それは、そのうち追って書きます。

----

もともと、「ヒト」が好きで、ヒトに興味がありました。
大学は心理学科。

食事とお酒が大大大好きなので、「将来自分で飲食店をやりたい」と思っていました。

※まさか自分が飲食とほぼ真逆に近いオカタイ業界、社労士をやるなんてこのときはまったく想像もしていませんでした。

社会に出てから接客サービス業の現場へ。

従業員3000名超の一部上場企業を2年半で辞め、従業員5名の零細企業へ転職。

そこで

「お店の人が幸せに働くためには、いろいろな法律が実はたくさんあって、その専門家がシャローシである」
と知りました。

ずっと「現場」にいた自分でしたが、
サービス業の「後方支援業務」に、興味をもちました。

同時に、そのシャローシが、国家資格であることを知りました。

そして、合格率がだいたい6%~8%くらいのあいだであることを知り、
根拠の全くない、「これなら一発で受かる(に決まっている)」という、自信がみなぎっていました。

↑↑
性格の悪さがにじみ出ていますね〜 笑

(結果は、幸運にも本当に1回で合格できました)

しかも、ちょっとテキストをぱらぱらとみてみると、自分の生活にも直結する分野。

「こりゃ~おもしろそうだぞ」

ということで、

「社会保険労務士として、経営者の役に立つ!」という決意をし、社労士での起業を決めました。

法律なんて勉強したこともありません。
ローキホーのロの字も知りません。有給休暇?とったこともありません。なにそれオイシイの?

なんなら大学のとき、一般教養で履修した法律の授業は全部寝ていました・・・

根拠なんて、なんにもありません。
でも、なんか「これだ」って、ピンときました。

そのとき、25歳でした。

では、

・法律も何にも知らない
・シャローシという存在を、今知った的な
・やっていることはお菓子屋の店長

そんなわたしがどうやって1回で合格したか。


次号につづく!


いいなと思ったら応援しよう!