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♯1 わたしがなぜ20代で起業したか

ひとことでいうと、「20代で起業すると決めていた」からです。

たぶんですが、大学生のころから決めていました。
なんで決めたか?の理由は・・・特にないです。

「心の声がそう言ったから」

・・・ヒドイな。笑

ある日ある時、ふと「よし、オラ、20代で起業する」ってなったらしく、そこには、ストーリーがないのです。
生まれつきの勇者か!

入口が、「社労士になりたい!」ではないんです。

というか、シャローシという職業が存在するのを知ったのは、社会に出てから、25歳くらいです。

また、

学生時代に出会ったこのプロダクトを世に広めたい!とかいう崇高な動機もなかったし
誰か憧れの経営者がいて、その人みたいに生きたい!というのでもなかったです。

強いて言えば・・・同世代でものすごい素晴らしい社会起業家さんですが、マザーハウスの山口絵里子さんからは影響を受けました。

とはいえ、

「会社員に自分は向いてないと思うから」とか、「会社員という立場がイヤだから」
などという、消極的な理由でもなかったです。

また、1回目の結婚はわりと早めにしましたが(結果撃沈)、子どももおらず、幸い、企業勤めが困難になるような家族事情などもありませんでした。

ただ、「絶対20代で起業する」ことだけは決めていました。
なんででしょうね。どこからきてたんでしょうね、このハッピーエナジー。

ただ、「ゆるい起業」でもないです。 「稼げるなら稼げばいいや~(稼げなくても別にいいや〜)」的なゆるめの感じではなく、

「ぜっっっったい、自分の事業で、地に足付けてしっかり収益作って生きてくぞ!」という感じでした。

「成功する」「失敗する」ということなんか、なんにも考えていませんでした。

どう考えてもアホすぎる&無謀すぎますが、
その、「カンペキを求めすぎない感じ」が、そのときはエネルギー出力を最大化するために、良かったのかもしれません。

運命なのか?もしれませんが、
とにかくわたしは運が良かったです。
また、本当にまわりの人々の助けをいただけ、おかげで、のたれ死なず、生きてこれました。(そして今がある)

で、わたしの場合は、その、「起業するぞ(メラメラ)」が最初に確固たるものとしてあって、「社労士」は手段としてあとからついてきたものです。

ではでは、世の中に星の数ほどある仕事の中で、なぜ、事業として、「社労士事務所」を選んだのか?

それは次回書きます!

お読みいただき、ありがとうございました。


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