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この秋行きたい!美術展4選
こんにちは。
不安定な天候が多いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
この長雨はもしかして秋の足音?
まだまだ暑い日が続きますが、秋の美術展を予習しておきましょう!
それではどうぞー!
■ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス
会期:2021年09月18日~2021年11月23日(一部日程予約制)
場所:Bunkamuraザ・ミュージアム
鮮やかなきれいなパステル調の色合いの絵画たち。
美しい装飾の化粧品セット。
もううっとりするしかない品々です。
あぁこれはポストカードを買ってしまう未来が見えますね!
特に女性におすすめの展覧会です。
さすがポーラ美術館コレクション!
Webサイトもすてきな色使いのデザインなので、ぜひ見てみてください!
館内レストランのスペシャルメニューのモクテル(※ノンアルコールカクテル)も素敵です。
美術展とその余韻に酔いしれたいですね。
■ゴッホ展—響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
会期:2021年09月18日~2021年12月12日(予約優先)
場所:東京都美術館
ゴッホ!
うねる様な筆致が印象的な、誰もが知る画家です。
私は個人的に彼の描く黄色と青の色が好きなのです。
▼『夜のカフェテラス』
▼『星月夜』
本美術展の公式サイトに出ているものの中では、
「夜のプロヴァンスの田舎道」
「レストランの内部」
あたりが好みです。
福岡と名古屋にも巡回するそうなので、福岡や名古屋の方もチェックしてみてください!
■イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 — モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン
会期:2021年10月15日~2022年01月16日
場所:三菱一号館美術館
今年の秋は印象派の展覧会が多い?!
三菱一号館美術館で開催される企画展「印象派・光の系譜」も、印象派に連なるたくさんの作家たちの作品が勢揃いしています。
印象派の先駆けであるクールベ、コロー、
印象派どまんなかの、モネ、ルノワール、
ポスト印象派のセザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、
さらには印象派から派生したナビ派のボナールなど。
一度にそうそうたる画家たちの作品がみれる貴重な機会です。
いちばんの注目は、モネの《睡蓮の池》。
特に「当たり年」と評される1907年に描かれたものだそうなので、期待大です。
こちらの展覧会は大阪でも開催されるそうなので、関西の方も要チェックです!
▼大阪展
会期:2022年1月28日(金)~4月3日(日)
会場:あべのハルカス美術館
■バンクシーって誰? 展
会期:2021年08月21日~2021年12月05日(土日祝予約制)
場所:寺田倉庫G1ビル
オークションで自分の作品をシュレッダーにかけたという話題で一世を風靡したバンクシー。
日本では都庁にそれっぽい絵があると騒ぎになりましたね。
女の子と風船の絵や、ネズミの絵が有名ですが、その正体は謎。
この展示会では、テレビスタジオの美術チームがストリート作品の舞台を再現し、会場で写真がとれるような展示になっているとのこと。
楽しそうです!
まとめ
2021年秋におすすめの美術展を4つご紹介させていただきました。
が、印象派を中心としたの西洋絵画展が3本と、印象派の作品が好きな人にとっては、見どころは十分。大豊作の秋ですね。
これまで美術館にはあまり行ったことのない方も、人気の高い印象派絵画や、ポップで今流行りのバンクシーをきっかけに、芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか?
もちろん、事前予約や感染症対策はバッチリと。
それでは〜!
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