【紅葉＆願掛け】　秋の日光おすすめパワースポット

お出かけしたくなる心地よい気候の秋、秋と言えば紅葉。緑から赤に変わる日本の木々の風景はやっぱり肉眼で見るに限ります。紅葉を見に行くなら日光がおすすめです。
日光には紅葉だけではなく、世界遺産・パワースポットが密集しています。ただ紅葉を見にいくだけではなく、紅葉を見ながら願いを叶えるパワースポット巡りはいかがでしょうか。今回は日光の「願い別パワースポット」と、おすすめの「紅葉エリア」、「ご当地グルメ」をご紹介します。

アラサー、アラフォーの悩みを叶えるパワースポットが密集している日光

30代にもなると、キャリアアップ、転職、結婚、出産、子育てと色々悩みが出てきます。日光にはさまざまな願いに対応するパワースポットがたくさんあります。これらを1日で回ることができるのも魅力。

おすすめ見どころ①世界遺産が多数

子どものころ関東圏に住んでいた人は、日光は修学旅行で行くところ、と思っていませんか。世界遺産の日光東照宮や五重の塔の細工など、大人になってから見ると改めて当時の技術の凄さを感じます。

おすすめ見どころ②紅葉スポットも密集

いろは坂や中禅寺湖、華厳の滝など紅葉スポットも密集しているのもおすすめの理由。輪王寺ではライトアップした紅葉も見られます。

おすすめグルメ・郷土料理「ゆば」

旅行といえばグルメ。日光の郷土京都料理といえばゆば。旅先だとついつい食べすぎてしまいますが、ヘルシーで栄養価のあるゆばなら食べ過ぎても安心です。

陰と陽のバランスがとれたパワースポット「日光」

日光は男体山から男性的な力強いエネルギー、女峰山から女性的な優しさに包まれたエネルギーが交わって陰と陽のバランスがとれている場所といわれています。
日光でもパワーが強いといわれているうちの１つが、東照宮の裏手にある二荒山神社の別宮「瀧尾神社」。境内にある３本のご神木には田心姫命（コミュニケーション力アップ・仕事開運）が降臨した場所として伝えられています。ご神木に近づくと空気が違うのが感じられます。（私の体験談です。）他にも良縁を願う「縁結び笹」、子宝が授かる「子宝石」があります。

運試しの鳥居
額の穴に3回小石を投げて1回でも通ればよし。

二荒山神社は女性には嬉しい縁結び、美肌など多くのご利益が期待できます。中でも美肌によいと言われる二荒霊水はお金を払えば持ち帰ることができます。帰っても身近にご利益を得られるのは嬉しいですよね。

どれも飲みたい霊水

世界遺産の日光東照宮は仕事運、勝負運、上昇運、恋愛運のパワースポット。ほぼすべてを網羅しているのは、やはり場所のおかげといえます。運気をアップしつつ見たいのが国宝や重要文化財を含む５５塔の社殿群。絢爛豪華な建物や細かい彫刻は当時の技術の精巧さを感じます。

陽名門の彫刻の精巧さがみごと

時短おすすめ紅葉スポット

特におすすめなのが東照宮の横にある日光山輪王寺。境内の池泉回遊式庭園「逍遥園」（有料）は紅葉の美しさに目を奪われます。１０月下旬から１１月中旬にはライトアップも行われるのでまさに、この時期だけの風景に心洗われます。

少し足を延ばしていろは坂の紅葉を見つつ、華厳の滝での滝の白と紅葉の赤、中禅寺湖周辺を散策しながらの空の青と紅葉の赤のコントラストを楽しむのもこの時期ならではの風景。

中禅寺湖「ニジマス」・東照宮周辺「ゆば」は日光ならではの味

中禅寺湖ではニジマスが釣れるので、紅葉を楽しんだ後はニジマス料理でランチ。おすすめレストランは湖畔に立つ一軒家レストラン「レストラン・シェ・ホシノ」ニジマスのムニエルのほか、地元の食材に独自のアレンジを加えた料理が味わえます。

日光駅や東照宮付近には郷土料理「湯葉」を使ったお店があります。
中でも「日光湯波巻　全【ZEN】」は、ゆばと和牛の創作巻き寿司など、フレンチと和食の創作料理が楽しめます。
もう少しカジュアルな感じだと「ダイニングカフェ　湯波こまち」。てりやきゆばバーガーやゆばトマトラーメンなど、気軽にゆばを味わえます。

いかがでしょうか。
行こうと思えば１泊２日でいろんなパワースポットや紅葉ポイントが楽しめる日光は悩み多きアラサー女性に特におすすめ。

四季がはっきりわかる日本はどの季節も良さがありますが、年々春と秋が短くなっていることもあり、紅葉も気づけば終わっているなんてことも。月日が経つのはあっという間、仕事のこと、恋愛のこと、あれこれ悩む時間ももったいない。日頃の疲れをいやしつつ、願掛けの旅に出かけてモヤモヤをスッキリさせちゃいましょう。