【挑戦状】目的も背景もよく分からん仕事を、あなたは引き受けることができますか?
このタイトルだけ見て、「分かるー、そういう仕事、よく依頼されるわー」っていう人は、以下読まなくていいです。
ただ、お願いがあります、お友達になってくださいw 多分ですが、意気投合します。
このタイトルを見て、え?どういうこと?目的も背景も知ってから着手すべきじゃない?と思った方は、ぜひ以下を読み進めていただければと思います。
そうなんですよ、本来ならば、目的と背景を説明されるべきなんですよ。
こういう目的があって、この人たちとこういうやりとりが進んでるから、ここからこういうサポートに入って欲しい、って説明されるべきじゃないですか!?ほぼ愚痴です、すいません。。。
「あるべき姿」はそうだと思います。
ですが、「現実」は違ったりします。
まさに今日、そんな仕事をしました。
「こういう設定だけやっといて、で、つまづいたらこの人とやりとりして」
という依頼が来ました。
「この人」というのは、どの国にいるか分からない「Mohamedさん」。
で、早々につまづいて、Mohamedさんとzoomして、教えてもらいながら設定が完了したっぽくって、タスク完了となりました。
Mohamedさんがどの国にいる人かもよく分からないし(多分、インド)、英語で会話したのですが、インド人の話す英語も完璧には聞き取れなくて、Mohamedさんの所属がどういうところなのかも結局よく分りませんでした。。。
よく分からないけど、一件落着したならいっか!と受け流した案件でした。
私はオンライン秘書で、クライアントさん達から、ありとあらゆるお仕事が降りてきますが、その全てのお仕事について、事細かに説明がなされるとは限りません。
聞ける時は目的や背景を事前にヒアリングしますが、ヒアリングされることも億劫なんだろうな、というクライアントさんにはあえて、「承知しました!」とだけ返事をして、詮索せずにタスクを巻き取ることも多いです。
なぜ、私がこういう仕事の振られ方をするのか、分析してみました。
恐らくその原因は紛れもない、「信頼」だろうな、という結論に至りました。
多くを語らなくても、「この人ならできる!やってくれる!」と思われたら「勝ち」です。
もしあなたが今アシスタント職に就いていたり、オンライン秘書としてお仕事の途切れない人になりたいのであれば、こういう仕事を引き受けられる技量、そしてメンタルが備わると無敵になれます。
ただ、こういう仕事ばかり引き受けるようになっちゃうとフラストレーション結構溜まるので注意も必要だったりします。マジで、訳わからないのでw
説明しなくてもいいや!というのは、クライアントにおける甘えだったりもしますし。要はバランスです。
こういう仕事を振られた際は、「ついに自分もここまできたか!」とポジティブに受け止められるといいですよ!
というように、自分に言い聞かせてモヤモヤを解消しているのでした。