1月11日 Python学習日記 1日1プログラム! Excel自動化 2-5 シートの操作方法を覚えよう④
こんばんは。
未経験からPythonでExcel作業の自動化プログラムを学び始めて6カ月の
かおりです。
今日は、「 PythonでExcel、メール、Webを自動化する本 」より、
「2-5 シートの操作方法を覚えよう」 を実践しました💪
〇この章のゴール:
よく使うシートの操作もPythonから実行可能である。
日常でよく使用する「挿入」「削除」「名前の変更」「移動またはコピー」をPytnonで実行する。
〇シートのコピー
・Excelでシートをコピーするには、ブックの変数にcopy_worksheet()をドットでつなげて実行する かっこの中にシートを指定すれば、そのコピーが末尾に追加される コピーしたシートの名前には元の名前に「copy」が付く
#シートのコピーを作成(末尾に追加)
ws = コピーするシート
wb_copy = wb.copy_worksheet(ws)
サンプルデータの「売上データ.xlsx」にある「4月売上」シートのコピーをwb.copy_worksheet(ws)で作成する
この命令を実行すると同時にコピーしたシートが得られるので変数ws_copyに代入して、そのtitleに新しいシート名を代入する
import openpyxl
wb = openpyxl.load_workbook("売上データ.xlsx")
ws = wb["4月売上"]
ws_copy = wb.copy_worksheet(ws)
# シート名変更
ws_copy.title = "4月作業用"
wb.save("売上データ_作業用.xlsx")
シートをコピーしたブックは「売上データ_作業用.xlsx」という別名で保存し、開くと、「4月売上」シートのコピーが末尾に作成され、「4月作業用」と名前が変更されている
実行結果:
Pythonのメリットの一つに、動くプログラムを実際に体験するまでのスピードが速いことが挙げられると思います。プログラミング学習のモチベーションが高まりますよ!プログラミング初心者の方にはぜひ、PythonでのExcel作業の自動化から体験してみて欲しいです!!
本日のエラー : なし
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