12月21日 Python学習日記 1日1プログラム! Excel自動化 2-2 ブックの開き方・保存方法を覚えよう
こんばんは。
プログラミングを学び始めて5カ月のかおりです。
今日は、「 PythonでExcel、メール、Webを自動化する本 」より、
「2-2 ブックの開き方・保存方法を覚えよう」 を実践しました💪
第2章 PythonでExcelファイルを操作する
まずは、PythonでExcelファイルを読み込み、編集し、保存する基本的な操作を学ぶ
〇openpyxlでブックを開く
・「 PythonでExcel、メール、Webを自動化する本 」ではopenpyxlモジュールを使用して、ExcelファイルをPyrhonで読み書きします。
〇次に、ブックを読み込んでいく
・「売上データ.xlsx」というサンプルデータのExcelブックを読み込む ※このブックには 4月売上, 5月売上, 6月売上 の3つのシートがある
・openpyxlモジュールを使用するために、インポートしてモジュールを読み込む
・次に、openpyxlを利用してブックを読み込んでいく。openpyxlの後ろに「.」とload_workbook()をつなげる。()の中には「ブックのファイル名」を指定する。読み込んだ結果を変数wbに代入し、この変数を用いてブックやその中のシートを操作できるようになる。
wb=openpyxl.load_workbook(ブックのファイル名)#ブックの読み込み
・ここまでで、ブックを読み込んだ結果が変数wbに代入される。
・次に、変数wbから「シート名の一覧」を取得する。変数wbの後ろにドット「.」とsheetnamesをつなげると取得できる
import openpyxl
wb=openpyxl.load_workbook("売上データ".xlsx")
print(wb.sheetnames)
・プログラムを実行すると、シート名の一覧が出力される
実行結果:[ '4月売上’, '5月売上’, '6月売上’ ]
〇ファイルの保存先でファイル名の書き方が変わる
・プログラムとブックは同じフォルダーの中に保存する
・書いたプログラム「xl_book_load.py」で、openpyxl.laod_workbook(”売上データ.xlsx”)でExcelファイル「売上データ".xlsx」を読み込んだ。同じフォルダーに保存されているファイルを読み込む場合は、このようにファイル名だけ指定すればOK
・別々のフォルダー内にファイルを保存しているファイルを読み込む場合は、FileNotFoundError(エラー:ファイルが見つかりません)が表示される
・このエラーが出たら、①ブックの保存場所、②コードに記述したファイル名が間違っていないか 確認する
・たとえば、Excelファイル「売上データ".xlsx」が「Data」というサブフォルダーにある場合、読み込むブックは「Data/売上データ.xlsx」と指定する
#サブフォルダー「Data」の中にブックがある場合
wb=openpyxl.load_workbook("Data/売上データ.xlsx")
〇ブックを上書き保存、別名で保存する
・ブックを保存するには、ブックを代入した変数wbにドット「.」とsave()をつなげる
・この()の中に、開いたときと同じファイル名を入れると「上書き保存」される 一方、違うファイル名にすると「別名で保存」される
#ブックの保存
wb.save( 保存するブックのファイル名 )
Pythonのメリットの一つに、動くプログラムを実際に体験するまでのスピードが速いことが挙げられると思います。プログラミング学習のモチベーションが高まりますよ!プログラミング初心者の方にはぜひ、PythonでのExcel作業の自動化から体験してみて欲しいです!!
本日のエラー : なし
本日もおつかれさまでした(^^♪
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