12月20日 Python学習日記 1日1プログラム! Excel自動化 2-1 Excelファイルの基本構造を理解しよう
こんばんは。
プログラミングを学び始めて5カ月のかおりです。
今日は、「 PythonでExcel、メール、Webを自動化する本 」より、
「2-1 Excelファイルの基本構造を理解しよう」 を実践しました💪
第2章 PythonでExcelファイルを操作する
第2章でやること:まずは、PythonでExcelファイルを読み込み、編集し、保存する基本的な操作を学ぶ
2-1 Excelファイルの基本構造を理解しよう
・Pythonを使えば、Excelファイルを起動することなくExcelファイルを操作することができる。PyrhonによってExcelファイルの中身にアクセスするので、Excelのブックやシートがどのように構成されているか把握しておくことが重要。
・基本は「ブック」の中に「ワークシート」が入り、ワークシートの中に格子線で区切った「セル」があり、このセルの中に入力する。
・「ブック」とは要するに「Excelファイル」のこと。その中には「ワークシート」を格納できる。ブックを「本」とすれば、ワークシートが1つひとつの「ページ」にあたる。
・シートには種類がいくつかある(ワークシート、グラフシート、マクロシート)
・セルの番地を指定する方法
・Excelではシート内で1つのセルを特定するのに、次の「AI形式」と「RICI形式」の2通りの方法がある
・①「A1」や「AA10」のように列アルファベットと行番号の番地による方法(A1形式)
・② 行番号と行番号による方法(R1C1形式) ※知らなかったです!
・R1C1形式は、数値なので直感的なイメージはしづらいが、数値を増減するだけ簡単に参照先を移動できる
例えば、「D3セル」から「A1セル」を参照する場合
A1形式では、D3セルに「=A1」と入力すれば、AIセルの値を参照でき、この数式をコピーすれば、参照するセルはズレる。つまり、数値が入っているセルからの相対的な位置を保つ「相対参照」になっている
・R1C1形式では、D3セルを基点に「上2つ、左に3つ」移動したセルを指定する。そのため、「=R[-2]C[-3]」と入力する。
・Row(行)をー2行分移動、Column(列)をー3列分移動するということ
・コピーしてもズレないようにするには「絶対参照」にするので、「A1セル」は1行目、1列目の位置に相当するので、「=R1C1」と入力する
本日はここまで、お疲れ様でした♪
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