生きていた森の石松
前から
21世紀さんのお芝居が気になっていたのですが、月子姉さんが歌のコーナーのゲストに呼ばれたのをきっかけに
雲月先生に誘って頂き、初めて観劇しました。いつも木馬亭でお世話になっている兄さん達の舞台を観せて頂き、とても新鮮で楽しかったです!
歌のコーナーの月子姉さんは
我が姉(芸の)ながら天晴です。
しびれました。
お姉さんは民謡日本一になった歌手なので上手いのは当たり前なのですが、私は姉さんの歌、大好きです。
隣に座った先生に
「めちゃうまいですね!めちゃかっこいいですね!」
と何度も言いました。
昼の部で失礼して
夕方から、先生と二階の木馬館に行きました!
先生も私も大衆演劇が大好き。
お菓子を食べながら観劇しました。
今月は劇団 鯱 さん。
私は初めましての劇団さんでしたが
先生は以前、朝陽政次座長と一緒に写真撮ってもらっていたみたいで
終演後に再会の(?)記念撮影をされました。
舞踊ショーは写真OKなのですが
今回は、お菓子を食べながら見てましたので少ないです。
お芝居は写真ダメ🙅♀️です。
お芝居は
「生きていた森の石松」
と言うお外題で
民謡のちゃっきり節が流れるのですが
どなたの音源だかわかりませんが
良い音源でした。
ちょっと月子姉さんに声が似ていました。
YouTubeでちゃっきり節いくつか聴いてみましたが
あの声の主はまだ探せていません。
〽︎唄はちゃっきり節ぃぃ
男は 次郎長ぉぉ
と流れるなかで
石松がやられる。
↑
この場面が違う意味で二度流れるのですが
兜 獅子丸若座長 扮する いっさん(森の石松)のバカっぷりが、朝陽政次座長 扮する清水の次郎長親分の冷酷さと対比的で
なんの罪もない「ちゃっきり節」が流れるのが印象に残りました。
無情なんですよ。
効果的だなぁ
うまいなぁと思いました。
(ちゃっきり節の使い方が)
派手な音楽のイメージがありますが
シンプルな民謡をバックに
描く世界観、私もそういう表現
やってみたいなぁ
と心にメモしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?