Google 認定教育者レベル1の勉強Tips
特に準備もせず受験したところ、75%で不合格だった。
しかし、何が間違いだったのか思い当たる節もなかった。
2回目を受験するにあたって、 基礎トレーニング を完璧に答えられるようにして受験することにした。
2回目で合格した。
時間が限られた中で効率よく合格するためのTipsをまとめる。
合格へ向けて効果のある学習方法
結論から申し上げると 基礎トレーニング を完璧に仕上げることは無意味だった。
最も効率が良く効果的だったのは…
1度目の受験後、記憶している限りのアプリケーションやツールの質問を記録しアプリの動作を全て確認しておく
再試験ができるようになったらできるだけすぐ受験する
受験前に記録した問題を見直す
この3点のみ。
ただし、知らない用語の確認には 基礎トレーニング は利用できる。
基礎トレーニング を行い、わからない単語はメモをしておく。
基礎トレーニング の攻略方法
とはいえ、1回の受験でクリアするための足掛かりは 基礎トレーニング のみであるので、基礎トレーニング の攻略法を書く。
基礎トレーニング を進めるにあたり疑問点が解消されなかったり混乱する事があったのでその解消法。
ただし先述の通り、合格を目指して学習する場合、基礎トレーニング の履修は時間単位当たりの学習効率はよくない。
ツールやアプリの使い方に関する問題の攻略(優先度高)
実際にサンプルを作成する・対象サイトやwebアプリを閲覧する。
使い方を問う選択問題に適応するためには実際にアプリに触れてみる事をお勧めする。
この試験問題は実技がない弊害か、アプリのメニュー構成などを記憶しておく必要がある。
文章で操作手順などを暗記するよりも実際に操作した方が記憶に残りやすい。
サンプルファイル(例)
サイトやwebアプリ
Google ハングアウト(MeetとChatへの移行が進められている)
Google scholar (論文検索)
サイエンスジャーナル(サービス終了のため当時の紹介記事)
問題文を正しく解釈する(優先度低)
意図が読み取りにくいストレスを軽減するために理解しやすい言葉に置き換える。(やらなくてもいい)
[翻訳] "番号" は "数字" に読み替える
[翻訳] "Google スプレッドシートに保存される" を "スプレッドシートに保存できる"に読み替える
Googleドライブで設定できる "オフラインで利用" のことを "インターネットに接続しなくてもGoogleドライブのドキュメントへアクセスできる"と解釈する
"ブラウザに同期"はブラウザに追加されるもので選択する
独特な概念もしくは認識のずれは暗記する(優先度低)
余力があれば頭に入れても良い。得点にはさほど影響がない
ハイパーリンクをスライドに入れる意図
プレゼンテーションの外観で生徒の関心を引き寄せるため
協働学習の利点
生徒に自信がつく
共同での学びの体験を成功させるために役立つ方法
生徒全員が参加できるようにする
オンラインでの生徒の共同作業を成功させるたの対応
すべての生徒にデバイスを用意しなくてよい
混乱ポイント:学びの体験では全員参加できるようにすべきだが、共同作業では全ての生徒にデバイスを用意する必要はない。
基礎トレーニングチェックシート
基礎トレーニングの問題をまとめました。
ただしこの問題を完璧に回答できても合格には結びつきません。
同じ時間を費やすのならツールやwebアプリを一通り使ってみるを繰り返した方が良いと思います。
Google スプレッドシート
Google 教育者レベル1 チェックシート
ご自由にコピーしてお使いください。上部メニュー"回答リセット"で回答のリセットができます。
(GASを利用しているので権限の許可を求められます。回答リセットを利用しなければ許可をしなくとも利用できます)
試験問題用シートがありますが、メモ用にご自由に記入してお使いください。
※ 変更履歴を確認しても試験問題が見れたりするわけではありません。