もしも当番があと3年早く西洋占星術沼へ落ちていたら
2021年4月から7月にかけてのツイートまとめ。もしも小学校の算数の問題が西洋占星術仕様だったら。
【2021年4月21日】
さんすうの問題で、公園の池を異なる速度で走るきょうだいの片方がもう片方を何分後に追い抜くかみたいな文章題があるけれど。もしも当番が中学生ではなく小学生で西洋占星術沼に落ちていたなら。きょうだいを惑星に置き換えてやれば少しはさんすうの勉強にも身が入っただろうかなどと妄想しており。
❌「公園の池を」
⭕「公園の池の外周を」
中学生当番「こんな問題、解いてなんの役に立つのだろうか……」
???「速い天体がいつ遅い天体に追いついて合になるかを知るのに役立ちまする」
中当番「うぉん」
???「天文の入口は算術にござりますれば」
中当番「にゃー……」
???「にゃーではありませぬ」
西洋占星術沼の民向け文章題ドリル
小学生編
中学生編
高校生編
……作りません。作りませんよ。作れません。当番は高校入学直後の数学試験で200点満点中27点を取ったほど計算がダメな人間……
【2021年7月4日】
当番は中学2年生のときに足を滑らせて西洋占星術沼へ落ちたのだが、この歳になって思うんだ。
ああ、あと3年早く沼落ちしていたら。そして算数の文章題が「公園の池の周りを違う速度で同じ方向あるいは逆方向へ走るきょうだいが何分後に出会うか」ではなく「火星と土星がいつ出会うか」だったら。
算数の文章題が「池の周りを違う速度で走るきょうだいが何分後に出会うか」ではなく、「2.2年で12サインを巡る火星と29.5年で巡る土星のこの次の合はいつか」みたいなものばかりだったなら。
算数がもっと好きになったか、こんな計算をしなきゃならないなんて西洋占星術ムリだ! になったかどっちだろう。
当番さんの小学校時代の算数の成績は3段階評価の「がんばりましょう」。中学時代は5段階評価の2。高校では4月の習熟度別クラス組分け試験で200点満点中27点を叩き出し、担任をして「どうやってうちの入試を突破したんだ?」と言わしめたレベルのダメっぷりです。
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