#小銭ホロスコープ またの名を #ゼニスコープ
2020年2月上旬あたりからのツイートまとめ。天体を小銭に換算して集計する #小銭ホロスコープ またの名を #ゼニスコープ 。タグでたくさん遊んでいただきました。
【小銭ホロスコープができるまで】
ささきコープちゃん @sskicorp のヘッダーを見たら「太陽とその他天体は1万円と1000円くらい違う」と書いてあって笑った。それで思いついたのが硬貨を使うホロスコープ。
太陽500円玉
月100円玉
水星金星火星まで50円玉
木星土星10円玉
天王星海王星冥王星5円玉
小惑星他1円玉
画像で見たほうが面白いネタだから週末に撮影するかな、小銭ホロスコープ。
小銭ホロスコープはホロスコープに小銭を並べるだけではなくて、「火地風水の配分」や「活動不動柔軟の配分」を小銭の合計額で見積もったり、ミカミ・ポーラ先生のツイートでおなじみ「大家店子関係」の家賃収入を小銭で考えてみたりすると面白い予感。
ざっくり書き小銭ホロスコープ。リアル小銭を円形ホロスコープに配置したやつやりたーい!キャッシュレス時代に逆行する当番。
小惑星、どんだけホロスコープに表示させてもひとつ1円。
小銭ホロスコープやるやる詐欺になりかけている。実は50円玉3つと5円玉3つがなかなか揃わなくて。やっと10天体分揃ったぞ。
マグネット用台座では渋滞するから、もっと大きい枠を書かなきゃ駄目ってことね……
(富山敬ボイス)説明しよう! 小銭ホロスコープとは、主に出生ホロスコープから個人の元素や運動区分の偏りを見る場合に考慮する天体の重みを小銭換算したものである!
太陽は500円玉
月は100円玉
水星金星火星50円玉
木星土星10円玉
天王星海王星冥王星5円玉
小惑星ほか足したい場合は一律で1円玉
ホロスコープをB4やA3に拡大コピーして小銭を配置してみるもよし、リアル小銭の用意が面倒なら表を作って画像のように書き込んでみるもよし。
【天体の重みに傾斜をつける】
ふざけて見える #小銭ホロスコープ ですが、元素や運動区分の偏りを見るときに天体の点数に傾斜をつける方法は西洋占星術の本にも載っている……5点3点1点とかそんな小さな傾斜だけど。それを小銭にして傾斜を大きくしたわけです。身近な小銭に置き換えて自分の強みを知ろう。ちゃりんちゃりん☆
【小銭ホロスコープの遊びかた読みかた】
もっと #小銭ホロスコープ !円形のホロスコープに小銭を配置して、ざっくりハウスでお金の分布を見てみよう。自分のホロスコープを紙に書き写すか印刷して、天体のところに小銭を配置。リアル小銭を使うならホロスコープはA3かB4に拡大コピーしてね。手で記入してもいい。
円形のホロスコープに小銭を配置して、上半分(7〜12ハウス)と下半分(1〜6ハウス)でそれぞれ小銭を集計してみよう。上り(東)のハウス(10,11,12,1,2,3ハウス)と下り(西)のハウス(4,5,6,7,8,9ハウス)に分けた場合はどうなるかな?四分円でも見てみよう。1〜3、4〜6、7〜9、10〜12ハウス。
ハウスは小銭を稼いだり使ったりする具体的な「場所や状況」。サインは「小銭を稼いだり使ったりするときの『スタイル』」ね。ハウスの上半分(7〜12ハウス)は地上、「見える場所」。下半分(1〜6ハウス)は地下、見えない場所。東半分(10〜3ハウス)は自分ありき、西半分(4〜9)は他人ありき。
あなたの小銭(天体)はどのハウスに集まっているかな?見える場所(上半分)? 見えない場所(下半分)? 自分ありきの東半分が多い? 他人ありきの西半分に多い?
四分円でも集計してみよう。1〜3ハウス、自分と装備品と通信費に投資。4〜6ハウス、身内の安定と趣味とフィジカル&メンタルヘルスに投資。7〜9ハウス、交際と集活(集団に属するための活動)と教養に投資。10〜12ハウス、社会と未来と終活に投資。
1天体1点で集計するの、西洋占星術沼の民なら試したことある人は多いと思う。紙の本で覚えたいにしえの民なら5点3点1点で傾斜をつける方法だって試した人いると思う。はじめましての民は、はじめまして。点数を身近な小銭に置き換えて、合計額がいちばんになるところを探そう。
自分のホロスコープで小額すぎたりゼロ円だったりする箇所は、そこにたくさん小銭を持っている人に貸してもらおう。自分も余裕あるときは他人に貸してあげよう。たくさんの人とチームになれば空っぽの箇所は埋まる。小銭も積もれば山になる。
ゼニスコープ、#小銭ホロスコープ をリアル小銭で作ったら馬鹿馬鹿しくて面白い絵になりそうだと思ってリアル小銭を必要枚数集めたのですが。50円玉3枚と5円玉3枚を揃えるのが地味に手間取りました。いつもどこかしらにあると思っていても意識するとなかなか揃わない穴あき硬貨3枚。
【太陽は「アンパンマンの顔」である】
一般的な天体の点数に傾斜をつける集計法では、太陽と月を同点にしている場合が多いです。#小銭ホロスコープ では太陽500円玉、月100円玉とグッと傾斜を大きくしています。「太陽に比べて月に価値がない」とか「男尊女卑」とか、そういうことじゃないのよ。ホロスコープ内での影響力の問題。
森永チョコボールの金のエンゼル銀のエンゼル。銀のエンゼル5枚で金のエンゼル1枚に相当。月は銀のエンゼルで、太陽は金のエンゼル。ん、これじゃやっぱり価値の問題っぽい喩えになっちゃうな。パワーの違いなんだけど。月を5回使っても500円、太陽1発ドカンでも500円。
はっ。500円玉貯金は太陽貯金!
#ゼニスコープ (#小銭ホロスコープ。どっちでも好きな名前で呼んで)では、太陽の存在がずば抜けて大きい。なにしろ唯一の500円玉、同じライツなのに月100円玉の5倍もある。「えー、うちのライツ同額くらいだよー」「えー、うちの太陽500円より存在感ない気がする」本当に?太陽にもっと課金しよ??
#ゼニスコープ (または #小銭ホロスコープ )で10天体を合計すると785円。太陽はそのうち500円。残り9天体合わせて285円。太陽は全体の約63%、月は同じく約12.7%。太陽が本気出したらそのくらいの存在感を発揮する。全体の6割強で、月の5倍くらい。太陽がそこまで存在感を発揮できないのはなぜだろう。
太陽が本来のパワーを出しきれていない分、他の天体がオーバーワークになっていないかな? 太陽に785円のうちの500円分しっかり輝いてもらうために、他の天体もお値段分を守ってほどよく輝かせよう。最終的に太陽がセンターになれるようにね。
自分のゼニスコープ内で太陽にきっちり500円の看板背負ったセンターをやってもらう。他の天体は太陽をサポートする。そうした上で、いちばん力のある太陽(500円玉)を誰かに少し貸してあげる。自分のゼニスコープで手薄なところは、他人のゼニを貸してもらう。
なんで総額785円のうち太陽に500円も振ってるか。#ゼニスコープ 内であまりにもぶっちぎりじゃないか、って思うかもしれない。でも「強み」ってそういうもの、「キャラが立つ」ってそういうことじゃない?個人のホロスコープ内で太陽って「キャラを立てる星」だもの。
#ゼニスコープ がアンパンマンだとしたら、太陽の500円玉はその頭くらい大事。アンパンマンのアンパン部分500円!マン部分は合わせて285円!アンパンはキャラ立ちの証!そのキャラ立ちの証を惜しげもなくちぎって空腹の子に分け与えてしまえるからアンパンマンはヒーローなわけ。
ホロスコープ内の太陽はアンパンマンのアンパンに匹敵。その他の天体全部合わせてアンパンマンのマンに匹敵。ゆえに #ゼニスコープ では太陽500円、その他の天体全部合わせて285円。それだけの値打ちがある太陽・強みを持つ人が複数集まるから、互いの弱点をカバーし合える。
【小銭より大銭の方がワクワクする人へ】
#小銭ホロスコープ 略して #ゼニスコープ 、10天体の合計額は785円。小惑星を追加したいひとは1天体1円です。「うちの太陽は500円よりもっと価値があるぞ」「小銭じゃつまらない、大銭がいい」という人は表の欄外向かって右上に(単位:千円)と書こう。そうすれば御予算総額78万5千円に変わる。
(単位:千円)にした #小銭ホロスコープ 略して #ゼニスコープ 、各天体のお値段は
太陽→500千円=50万円
月→100千円=10万円
水星金星火星→各50千円=5万円
木星土星→各10千円=1万円
天王星海王星冥王星→各5千円
総額785千円=78万5千円の御予算です。オプションとして
小惑星→ひとつ1千円
もっと予算増やしたい人は「単位:百万円」って書けばいいんじゃないかな(お金の単位は3桁ずつ増やす)(1,000円の次は1,000,000円、その次は1,000,000,000円)。
【ゼニスコープを重ねあわせる。お金を貸してもらう】
#小銭ホロスコープ またの名を #ゼニスコープ 。小銭総額785円のところ太陽に500円を与えているので誰の表でも大なり小なり偏る。自分の足りないところはそこに沢山持っている人に借りよう。正確には
「足りなくて困っている」なら
「沢山あって貸してもいいよという人」に借りよう。
どこかの元素や運動区分の小銭が少ない/空っぽでも「そこあまり興味がない/重視してないし、特に困ってもいない」なら無理に誰かから借りなくてもいい。困ってる場合は貸してもらおう。ただし、500円持っている人の500円全部自分に貸してもらえるわけじゃない。
特定の元素や運動区分にどかーんと数百円持っている人の中には「そこの分野にとても関心が高い/重要視していて何百円あっても足りないわー全部使うわー」という人もいれば「610円あるから自分用に500円使って110円分なら貸し付けてもいいわー」という人もいる。
#小銭ホロスコープ またの名を #ゼニスコープ でチームメイトの小銭をひとつの表に全部入れしてみる方法がある。擬似的に「財布をひとつにする」のね(誰のお金かわかるようにメンバーごとに数字の色を変えよう)。お財布をひとつにすると個人で活動するより使えるお金は増える、だがしかし。
カップルなりチームなりでお財布をひとつにしても、元の小銭はそもそも各メンバーのもの。「パートナーのここが手薄だから、ここは沢山持っている自分が出そう」「チームのこの部分を強化するために自分の小銭を出そう」とメンバーが思うためには何が必要か?
チームメイトやパートナーのために快く小銭を出すには「価値を認められる」が必要だと当番思うのよね。「空欄になっている箇所自体の価値を認めること」「そこに小銭を持っている人の価値観を認めること」そして「小銭を出してくれる人の貢献に感謝すること」
火に小銭ジャラジャラで風がゼロ円の人と、逆に火がゼロ円で風が小銭ジャラジャラの人では関心の方向が違い、価値観が違い、見えているものが違う。自分の手薄な部分は軽く見てしまいがちで「面倒なことは、得意なあいつにやらせれば『便利』」と思ってしまいがち。
まあお互いに「自分が面倒なくだらないことは、それが得意なあいつとあいつの小銭を利用するまでさ」と思いあって利害だけでくっついているチームもそれはそれで、ではあるんですけどね。まあギスギスはしますね、そういうの。
「自分は○○に小銭ジャラジャラである。相方/仲間は○○が空っぽである。じゃあ貸そう」と即座に右から左へ行く、とは限らない。貸す方は「貸し付けた甲斐がある」と思うときに貸す。何に貸し付け甲斐があると思うかは、貸主の価値観に左右される。
火に小銭ジャラジャラの富豪はどんなときに貸してもいいなと思うだろう? 地の富豪、風の富豪、水の富豪はどんな相手に貸したいと思うだろう? そこを考えて攻略すると貸してもらいやすい、かも。あなた自身は何の富豪? どう頼まれたら貸してあげたくなる?
運動区分別富豪も考えた方がいいな。活動サインに小銭ジャラジャラな活動の富豪。固定サインに小銭ジャラジャラな固定の富豪。柔軟サインに小銭ジャラジャラな柔軟の富豪。「活動・固定・柔軟」は物事の「はじめ・まんなか・おわり」に当たる。
何かを始めたいのにエンジンがかかりにくいときに借りたいのは活動の富豪。走り出したプロジェクトを安定させ大きく育てたいなら頼るべきは固定の富豪。商品やサービスにバラエティを出したいなら柔軟の富豪案件だ。あなた自身は何の富豪? どんな局面に強い?
ここに元素/運動区分別のスタイル一覧表がありまして。各マスにサイン別の性質、価値観、得意な動き方が配されています。各富豪の攻略に役立ちます。「〇〇の富豪よ。あなたのここが素晴らしい/私はそれを必要としている/お力を貸してくれませんか」とやってみよう。
なお、当番は火の富豪で柔軟の富豪です。盛り上がれること(火)、多様なニーズにうまく合わせること(柔軟)にだったら、小銭ジャラジャラお貸ししますよ。