紹介する側される側、当番の場合
「ソロ活占い師の仕事術@ウラナイ8号室」の新着記事が「ご紹介大作戦☆どうぞご一緒に」だったので、当番さん全力で便乗するぞー(「便乗」ではなく「ご一緒する」っておっしゃい当番)!
発端の記事リンク
「〇〇先生の鑑定よかったよ、おすすめ」「友達の誰々さんの紹介で(鑑定に)来ました」そんな紹介したりされたりの経験、ありますか? という話
と記事中に呼びかけがありましたので、よっし当番もこの辺りのこと語るぞ! と思った次第。
当番のご紹介事情
ご紹介大☆作☆戦☆! タイムリーな話題。当番は活動開始以来色々な方からのご紹介に支えてもらっているので、当番自身も楽しい面白い興味深いおすすめ! と思ったものは至って気軽にご紹介するスタンスです。昨日もnoteがソロ活マガジンに拾ってもらえてアクセス増えたし!
※「拾ってもらえた記事」は「星見当番が名無しの占いスキーだった頃」で、「ソロ活マガジン」とは「ソロ活占い師&占い愛好家のコンステレーション(星図)」のことです。リンク貼っとこ。
占いを受けるかどうかに限定して言えば、当番が「行こうかな」と腰をあげるに至るまでの情報収集元は基本的に「占い師さんご本人の発信」が中心です。「誰々が薦めていた」は「薦めている人の発信をよく知っていて信頼できる場合」には考慮に入れます。たとえば長年フォローしていて交流ある人の紹介とか。
「天海玉紀先生がお薦めしているなら間違いないな」とか、あるあるです。「よく知っている人がお薦めしていて、かつ、お薦めされている本人がしっかり発信をしている(しかもその発信が面白い)」と当番の重い腰がググッと上がります。自分がお薦めされる立場の場合はこれの逆ルートを考えて行動します。
「ないもの」は紹介もおすすめもできないから
当番がお薦め・ご紹介(「当番さんの〇〇いいぞ、買ったり読んだり行ったりするといいぞ」と)をされる側と想定すると、「誰々さんが『いい』と紹介してたから見に行こう!」と飛んだ先の発信がスカスカでわかりづらく面白さもないものだったらがっかりだろうと思うわけです。だからご覧のとおり日々ガンガン発信しているわけです。
紹介だとかお薦めだとかは、何らかの元発信がないとできんわけです。発信なくして紹介なし。もしも当番がダンマリを決め込んでいたら誰が当番をご紹介しうるというのか。「ない記事」は紹介できないし、「ないポスト」はリポストできないのよ。SNSやnoteのアカウントを持ちながら発信もせずROM専の子はいねがー(すりこぎで鍋を打ち鳴らし民家を訪ねて回るなまはげ当番)!!
当番に「紹介される側の責任」を教えてくれたひと
「自分発の発信を怠るな」ということについては当番、2016年に星詠み☆たりあさん主催の「たりゼミ!」へ講師としてお招きいただいたときに基本中の基本として念押しされましたので。任せきりにすれば人が宣伝してくれると思わないこと、自己発信するからこそ人もそれを拾って宣伝してくれるのだということ。
当番の「紹介したり・されたり」は「当番さんのご紹介で来ました」とか「〇〇さんの紹介で連絡しました」とか改めて言うようなカチッとしたものではなくて「おっ、新情報だ拡散拡散~!」くらいのやわらかいものです。そのやわらかい「拡散拡散~」も、「ないものを拡散する 」ことはできないのです。
星見当番の営業形態
「営業形態」とあらたまって問われると少々面映ゆうございますわね。「活動形態」とでも申しましょうかしら。当番は「依頼を受けて初心者向けアストロ講座をする」か「自分で作ったアストロワークシートを同人誌として販売する」が主な営業形態です。そういえば最近、売場のリンクを貼ってなかったですね。当番のアストロ同人誌はBOOTHから買えます。
Twitter(自称X)をやったりnoteへ記事を書いたりというのは趣味と実益を兼ねた営業外活動です。「営業外活動」と言っても、特に何の権威が備わっているわけでもない当番が開く講座へ足を運んでもらったり、当番の書くアストロ同人誌を買ってもらったりするためにはそこへ至るまでの制作過程や「当番がどんな人物で何を伝えたくて講座や本を作っているのか」を知ってもらう必要があります。そんな大変なこと当番以外に誰がやるかという話です。「当番の活動を当番自身が紹介する」しかないわけです、少なくとも最初のうちは。だから「営業外活動ではあるけれど営業活動」です。区別がつくように言えば当noteやTwitterは「売るものを作って提供するという意味合いでの営業行為」ではないけれど「販促としての営業活動」ではあります。
(なお、当番はこういう「当番のやっていることを自分で広報する」がまったく苦にならない性分です)
こういう営業形態ですので、たとえば鑑定占い師のように「お友達の誰々さんの紹介で来ました」というお客様のお声を直接聞く機会はほぼありません。同人誌を買うときに「お友達に薦めてもらって買いに来ました」とはあまり言わないですものね。
でも、どこかで誰かに「ご紹介」「おすすめ」されたからお買い上げに繋がったなという経験は何度もしています。ツイートが拡散されたり、noteが拡散されたりするとアクセスが目に見えて増えます。記事への「スキ」が急に増えます。そして有料記事やアストロ同人誌が売れます。「ああ、紹介されたんだな」とちゃんとわかります。
そんな当番の星回り事情
「拡散されるために拡散されるモトを作ろう、タンポポの種みたいに毎日たくさん。ないものは拡散しようがないのだから」と思う当番は射手座に4天体持ち(ただしみんな4ハウス)です。そして面白かったものはタンポポの綿毛を見つけたら摘んで吹くくらいの気軽さで拡散します。算命学で言えば鳳閣星中心です。ちょっと参考に画像貼っておきましょうかね、当番さんアストロ裸族の命式裸族なので公開に何の問題もないですし。
西洋占星術だとこう。たぶんね、「当番を紹介してくれる人達」を象徴する星は7室の魚座木星だと思う。紹介運には恵まれている。タンポポの綿毛を吹いてくれる人達がふわっと複数いる。当番は4ハウスに根を生やしながら吹かれる綿毛をせっせと作っている。
算命学だとこうです(画像なくしちゃったので文字で表現)
庚乙甲
辰亥寅 (申酉天中殺)
禄馳
龍鳳禄
印司胡
「今日の綿毛」を出せ、出せば誰かが吹くんだから
……というスタンスで当番、日々書いております。バラほど立派でなくていい、タンポポを出せ。綿毛を出せ。出したら誰かが吹くから。誰も吹かなかったら自分で吹いてしまえ。今日のタンポポを出せ。あるいは今日のかざぐるまを出せ。「紹介」は風のしわざ、風が運ぶものを作って出すのが当番たちソロ活占い師の仕事。
昨日の記事もついでに貼っておこう。いいかい学生さん、進捗を、進捗をな。今日書けるとこまで書きなよ。そして「続く!」と書いて公開ボタンを押すんだ。明日続きを書いたらそれはもう「シリーズもの」なんだ。