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イリビタール

先月のチョコザップ利用日数が20だった当番ですおはようございます。31日の中の20日。つまり3日のうち2日は行っている。カレンダーを見ると週に5日は行っている。勤務かな? という頻度で行っている。これはもはや、「入り浸っている」と呼んでも差し支えのないレベルではありませんこと?

元々運動嫌いでデブ歴イコール年齢の当番が、ダイエットに何度も失敗し、自治体の運動プログラムで1回、サーキットトレーニングのジムで1回、「めんどくさくなって1年でやめる」を繰り返して見事にリバウンドした当番が、チョコザップとは言えスポーツジムに入り浸っているだと……?

「当番がこんな頻度で通う場所、今まで書店とツイッタランドとコンビニだけだったんですけど??」と自問してみて、ハタと気付く。そうか、当番にとってチョコザップ通いが書店通いやツイッタランド通いと同レベルになったのか。いちどは自治体が運営する施設で、二度目は他のジムで、とうとう「日常」にはできないまま足が遠のいていた「ジムでトレーニングを行う」が、このたびめでたく「当番の日常」になったのか。「週に1度、できれば2度は行かなければならない場所」から「仕事帰りや休日に、気負わず寄り道感覚で向かう場所」になったんですねえ。

これは当番にとっては大きな変化です。お医者さん歯医者さんレベルの「行かなくてはならない場所」から、書店・コンビニ・ツイッタランドレベルの「フラッと寄り道する場所」への変化。なるほど「コンビニジム」の名乗りは伊達じゃない。本当にコンビニ寄るレベルの頻度でチョコザップ寄ってる。最近、通勤バッグに薄軽涼感ストレッチ素材のTシャツとズボンいつも入れてる(チョコザップはトレーニングウェアでなくても運動できるのが売りですが、当番は体型チェックも兼ねて着替えています)。

当番ねえ、チョコザップ通いを始める前は仕事帰りに必ず乗換駅の駅ビルで書店に寄っていたんですよ。電車1本遅らせてでも、1回15分でも、週5日毎日書店に寄っていたんです。職場近くに書店があったときは昼休みに食事を15分で切り上げて職場最寄りの書店へ毎日行き、仕事帰りは乗換駅の書店に立ち寄り、休日は休日で外出すれば必ずどこかしらの書店へ吸い込まれる。そういう生活をしてきたんです。今、書店通いと同じ頻度で筋トレしてる(※書店にまったく行かなくなったわけではないです。筋トレ行かない日は相変わらず書店に寄ってます)。

なんだかねえ、長年生きてきてこんなことを感じるのは初めてなんですが、当番このまま日常的に筋トレを続けていける気がしてきました。毎回クッタクタになるような激しいトレーニングをしているわけではないです。使っている薬との兼ね合いでエネルギー切れを起こすほどの運動はNGだし、当番自身、そこまで激しい運動をやりきる力はないし。20分間で4種類のマシンを使って、残りの20分間でエアロバイクを漕ぐだけのユルいメニューです。ユルいメニューだから寄り道感覚が定着したのだと思います。「書店へ毎日寄り道をしても毎回本を買うわけではない。それでも書店へ行けば新刊チェック・棚チェックはするし、数冊は手にとって中身を確認する」というのと同じ感覚で「まあ来たからにはいつものやつ3セットずつやっていくか」と筋トレしています。

西洋占星術アカウントっぽいことを言うならば(※星見当番はあらゆることをnoteに書き散らかしていますが、基本的には西洋占星術アカウントです)、「当番にとって筋トレと有酸素運動が『月』の行動になった」ということなんでしょうね。平たく言えば「日常化」した。「義務」や「戦い」ではなくなった。「楽しみ」や「プライドの問題」でもなくなった。「あたりまえの日常」に組み込まれた。「日常」は「月」です。

「筋トレと有酸素運動が『月(日常)』になった」と書いてしまったからにはアレやりましょう、天体別「筋トレとは」。天体をひとつ挙げたら、息をするように10天体別をやる。この「息をするようにやる」も「月(日常)をやる」です。ひとそろい必ずセットにするのは当番の「月」。

【天体別「筋トレとは」】
月「息をするように筋トレ」

水星「筋トレは賢い選択」

金星「筋トレは楽しい」

太陽「筋トレで自信つけたい」

火星「筋トレは挑戦」

木星「筋トレは自由だ」

土星「筋トレしなきゃ」

天王星「筋トレ新時代」

海王星「筋トレはヴィジョン」

冥王星「筋トレ or DIE」

閑話休題。

仕事帰りにまっすぐチョコザップへ寄ることで、今まで書店やコンビニへ立ち寄っていた時間、たまにはカフェでボーッと息抜きしていた時間がすべて「運動やる分のちょっとした栄養補給をしてジムで運動する」に振り替えられている形です。でも、不思議と「書店やコンビニやカフェで息抜きする楽しみを『犠牲にして』ジムへ行っている」とは感じません。これまでならば「犠牲にしている」「別のところへ寄りたいのを我慢している」と感じていたと思うので、少々驚いています。何かを我慢して減量のために運動をしているという感覚が、今回はとても軽いです。

(いちばんの要因は、薬で強制的に食欲を押さえ込んでいるために飢餓感に振り回されなくなったということだろうとは思います。当番も始める前は自己注射によるメディカルダイエットに恐怖心を持っていたし、最初の1ヶ月は激烈な副作用にも苦しんだけれど、かかりつけ医との連携がしっかり取れていて食事管理と運動もセットにするなら「アリ」だなと今は思っています。当番、薬なしの食事管理とチョコザップのみだったらここまで上手くやれていないと思います)


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