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雑記

前職で一緒だった子と偶然出会った

なんと丁寧にそっちから挨拶してくれた

その子はとても元気ではきはきしてて入庁する前から評判が良く、窓口というよりかは内部の仕事に抜擢された

少々羨ましくなるくらいだった

その子が入庁したてのときは一緒にランチに行ったりもした

そのときもハキハキとお店選んでくれてありがとうございます!!なんて言ってくれて企画してよかったと思った

ムーミン谷のような職場である

悪い評判はすぐ広まる

今思えば誰しも通るみちではある

3ヶ月くらいしたときその子は勤務中ではあるが一枚白い紙に「どうして仕事が進まないのか」について鉛筆で書いていた

見るからに病んでいる

笑顔を見なくなった

そのときの自分は自分のことに精一杯なくせして他人を、その通常の力を出しきれてない、傷ついた人だと今ならわかるが、かれらを、軽蔑することがあった

なんでできるのにやらないんだ

彼らは今はできないだけだ

仕事を習得している途中なんだ

それが私は理解できなかった

あの子の姿は異動後の私そのものだった

現在のあの子は私のようにドロップアウトすることなく今も公務員をしている

今公務員をしている全員が傷ついたことがあるのかもしれない

せっかく療養休暇があるなら利用したほうがいいな

だってそのあと自分の能力が出せるかもしれないんだもん


今の自分はそのことを理解できない

理解したら 





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