市場という天国
タイは案外物価が高いということを前回書きました。
ですが、やはり安い所もある!それが「市場」
チャトチャック市場
バンコクで一番有名なのは、チャトチャックウィークエンドマーケット。
その名の通り土日だけ開いていて、雑貨、衣料品、食器、木工品、などなど15000店以上が並ぶという巨大なマーケットです。
27あるセクションごとに売っているものが違い、さらに通路に番号があるのでそれを目指して目標の店に行かないと適当にブラブラしようと思うと泣きを見ます。
タイにはありがたいとこにブロガーさんがたくさんいて、おすすめの店を書いてくれているので絶対にそれを事前にチェックしていきたいところをリストアップしていくべきです。じゃないと初めて行った私のように茫然自失、ふらふらになります。
可愛くて女子が絶対好きなのはカゴ屋さん。
サンダルもかわゆい。
キッチングッズも所狭しすぎるくらい並んでいます。
タイではホーロー製品の工場が多いらしくホーローはお買い得なんだとか。
私のお目当ては、こちらの青白陶器と呼ばれるタイ料理には欠かせないお皿。パイナップルの柄なんですって。
ほんっっとに楽しみに行ったのに、ありすぎて目眩。思考停止。
1枚300円〜500円くらいという安さも思考を停止させます。いくらでも買えるじゃないか。。。
迷って迷って深皿?煮物皿を買いましたが、これがめちゃめちゃ使える!
青白って有田焼とか日本の焼き物と同じ色だから和食にも合うんですよね。
写真を見返したら欲しいものがいっぱい出てきたのでまた必ずいきます!
他にもお土産に良さそうな木製のカトラリーや箸置き。この辺りは本当に安いしまとめて買うとさらに安くなります。
シェル素材のものも可愛いのですが、こちらはお高め。スプーン1ほん600円くらいします。何でも10個買うと割引の値段になるそうです。
毎回書いていますが1バーツ=3.5円。
200バーツと書いてあると一瞬安いじゃんと思いますが、700円。これがバーツマジックと言われるそうです・・・
思考停止した後はココナッツアイスで休憩するのがおすすめです。
市場はテントなのでかなり蒸し蒸しします。美味しかった〜。
戦利品です。
ワンピースは1700バーツで気に入っていたのですが、着ると現地の人っぽくなって何とも言えません・・・
セラドン焼きの葉っぱのお皿は400円くらいでしたが、楽天で4000円で売っていました。バイヤーになろうかしら。
パークローン花市場
ASQの隔離中にずっとチェックしていた花市場。
バンコク中心部から車で30分ほどで行けます。
タイの寺院に供える花飾りやマリーゴールドがいっぱい。ときめく!
屋根のあるところはガチの市場の感じで、同じような黄色い花ばかり売っています。こんなに毎日捌けるのかと思うほど花だらけです。
外の道沿いのお店は、日本の花屋に近い感じで、いろんな花が売っています。
この束で350円〜500円。安い!!
バラもこの量で350円ほどで、感動の安さです。
日本では珍しいハスの花も売っていました。
この花の形が不思議でしょうがなかったのですが、開きかけの花びらを折り畳んで作っているんです!タイでは花工芸もポピュラー。
野菜や果物も売っていて半日楽しめますよ。
ちなみに、昼過ぎくらいが一番商品が充実しているそうです。
火タラート(火タラ)
毎週火曜と木曜にシーなカリンウィロート大学の構内で行われているタラート(市場)通称、「火タラ、木タラ」です。
14時くらいには終わってしまいます。
なぜ大学の構内で市場が・・・謎ですが、近所なので重宝しています。
ここはやっっすい洋服や日用品と、野菜、食べ物の屋台が多いです。
焼き立てで美味しかったエッグタルト。
野菜や果物も大体100円以下、めちゃくちゃ安くて嬉しくなります。唐辛子多めだし何かわからない野菜も多いですがそれもまた一興。
謎の食べ物も多くありますが、こういうのを見て回るのも楽しいです。
初めて屋台飯も食べました。フライドチキンを刻んで甘辛いタレと野菜とあえてご飯に乗せてくれるもの。
ひとつ40バーツ=140円。安い!
でも間違えて2個注文してしまった模様。。。
色々買って楽しく帰宅。
タイで初めて見たフルーツ「マヨンチット」
初めて見た時はビワかと思いましたが、マンゴーの仲間で、味はマンゴーと柿の間のよう、寒天のようにもちもちしていてとにかく美味しい!!
1キロ800円ほどの高級フルーツで2月から4月ごろが旬の期間限定フルーツです。
ただ私はマンゴーのアレルギーがあるようで唇が荒れるのでちょっとしか食べられません(泣)
タイの市場、賢くお得に開拓していきたいですね。
旅行者にもタイミングが合えば本当におすすめです。