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親鳥の後ろについてく雛のごとく

みっく(友達の子。4歳)が
自転車に乗ろうとしてて🚲️

まだ乗れやしないのに
乗り方なんて無視の無視で

がむしゃらに乗っかって
果敢にペダルに足のせて
コケて転んで泥だらけで

うきゃきゃ!🐒
って、めちゃくちゃ可愛く笑うんよ。
(最高よね。)

一方

春一(ムスコ。5歳)は
乗る前から、ペダルこぐ前から

「かか、これで合ってる?!??!」
って聞く。
絶対、聞く。

コケることとか絶対しない
うまくやろうとする。


失敗するの恥ずかしい。
正しいやり方を教えてもらってから
しっかりやって、褒められたい。

だってやればできるはずやもん。
いつも褒められるもん。

・・・わたしやん。


わたしのせいだ・・・
どうしよう・・・
って落ち込むターンは2~3年前に卒業していて。

春一はハルイチなのであって
彼の性格や素質なんかもあって
彼をとりまく環境は、わたしが中心であったとしても
保育園も実家もその他もあるわけだから
100%わたしのせいではない!
って、ターンが最近だったんだけども。

いま、冷静に思った。

いや、
9割5分わたしの影響を受けるだろ、そりゃ。

「教える」なんてことしなくても
親鳥の後ろについてく雛のごとく
そりゃー、同じことするだろ。

わたしと。🐤

果敢に挑戦して

派手に転んでも
誰も見てなくても
その行為が楽しくて
うきゃきゃ🐒って笑う

それがいいよ!って
言葉で伝えても
めちゃくちゃ無駄なんやな、と思った。

わたしがそうあるしかないんやな。

常に対等でいたくて

 カカはこうするよ。
 ハルはどうする?

を、大事にしてきたけれど。

 カカはこうしちゃってるよ!
 見えてる?

って、
ハルは鏡をしてくれてるんやな。

🐤🐤🐤

座布団10枚じゃ足りないくらい上手だったわ。
対等どころから、格下だったわ。わたし。笑



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