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時のトンネルを眺めて、未来を変える
こんにちは。仁科かおりです。
お盆の時期に父が入院し、この先の介護について、また、父がどのような最期を望むのか、命と向き合う時間が増えました。
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病院の先生から重い選択を突きつけられて、"父ならどう考え、何を選ぶか"、家族が想いを巡らせ、一生懸命に働いて生きてきた父に相応しい最期を…と話し合い、ひとつの道を選び、私も父との時間を過ごそう決めました。
そういった事情もあり、ここ最近は、何となく重苦しい空気を感じていました。それは、単に寂しい、悲しいという空気ではなく、"腹を決める"という強さや熱さを感じるような空気。
そういった時、私は決まって、ホロスコープ(生まれた瞬間の星の配置図)に目を向けます。
私たちは、星の影響を受けながら生きているので、今、どの天体の重力によって重苦しく感じているのか?が分かると、重圧は恵みへと変わってゆくからです。
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今の私の場合、土星の修行 真っ只中でした。
西洋占星術では、土星の修行の時期に、目上のひととの関係性に向き合うテーマが表れやすい特徴があります。また、土星は時間、制限、課題、責任などを表しますので、まさに今の空気!という感じです。
土星には輪がありますよね。
頭や身体に輪っかを着けてるみたいに、思考や行動を制限しちゃうのですよね。
ホロスコープからヒントをもらい、今乗り越えるテーマがひとつ明らかになりました。
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ひとは、ついつい目の前のことに追われて、"物事の奥にどのような課題があるのか?" 問いをもたずにやり過ごしていることが多いと思います。
目の前の出来事から【問い】をもたず、自分を変えることなく物事を流し続けると、どうなるか?
まるで筒の中に物が詰まってゆくように、【時】のトンネルの中に課題が蓄積して、ある瞬間に溢れ出して、現実の世界を暗い色で塗りつぶしてしまうのです。
「大難を小難に、小難を無難に」という言葉がありますが、占星術や祈りというのは、ほんの一瞬だけ時を止めて、時のトンネルの中に詰まりがないか?客観的に自分自身を見つめ、詰まりを取り除き、次の一歩を、延いては未来を変えてゆく効果があるように感じます𓅮𓂅
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私が体感している土星の修行においては、決して厳しいだけでなく、脳内に散らかっているものを片付けたり、漠然とした夢を現実化することをサポートしてくれる特別なパワーとして発揮することもできます。
どんな課題を持っているときも、何も行動しないと、可能性は0。
明るい未来を見て踏み出す勇気ある一歩には、いつだって、とてつもなく大きな力が宿っています。
星の影響を客観的に捉えて、行動を改め、より良い未来からの流れに乗ってゆく。
ご縁のある皆さまにも、占星術を日常に活用して新しい流れにつながるような時間にして頂けたら♡と思い、トレンドセミナーでは、おひとりずつプチ星よみをさせて頂きますので、ご興味のある方は、ぜひ、お気軽にご参加下さいね😊
今回も、温かくて朗らかな皆さまが集まって下さいますので、お話するだけでも、物事の捉え方が変わってくると思います。
少しでも気になる方、ピンと来た方は、その直観を信じて参加して下さい!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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